2026年6月30日火曜日

図書館、ルネ

 定時に研究室に到着。ワールドカップの日本戦が明け方にかけて行われた影響か、今朝の電車はいくぶん空いていたような……。

 いつものようにルーティーンの勉強をしてから研究。11時ごろ附属図書館に赴き本を返却。ルネまで足を伸ばし、新刊書を見て回る。

 研究室に戻る前に文学部図書館に立ち寄って、配架の変更をお願いしていた書をもちかえる。

 昼食後、依頼メールに対応。こちらのなすべきことが理解できなかったので問い合わせの返信を送り、事務に電話して情報を把握する。

 気分転換に読書。それから研究のつづき。

 17時ごろに退室。帰宅後、家事。

 今日で一年の半分が過ぎてしまった。年初の目標を確認してみよう。

 

2026年6月29日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。

 3時限の文学史講義の資料を修正してコピー。次いで、2時限の特殊講義の参考資料(『ニコマコス倫理学』)を準備する。

 午前の授業で読んだIl Manso overo de l'amiciziaの一節:

F.N.  [...] Sì come Achille, il quale è di dodici, si considera in rispetto di Patroclo, ch’è il sei, così la cosa ch’è otto, data per mercede ad Achille nel compartimento de le prede, ha ’l medesmo riguardo a quella di quattro che si diede a Patroclo.

(訳)12の価値をもつアキレウスが、6の価値をもつパトロクロスとの関係において考えられるのと同様に、戦利品の分配においてアキレウスに褒美として与えられた8の価値をもつものは、パトロクロスに与えられた4の価値のものに対して同等のものを有している。 

 アリストテレスの『二コマコス倫理学』では、資質に見合った褒美の分配は、「幾何学的な」比例・均衡と表現されている(第五巻、2、4章)。これに対して人と人のやり取りにおける正しさは「算術的な」比例関係とされている(社会的な身分・評価に関わらず、姦通の罪は変わらない)。

 昼食後、急いで次の授業の準備。今日の講義では、言語論争からマキァヴェッリに進む。資料が多いので大変。後で配るべきプリントを先に配布するミスあり。注意。

 研究室に戻り、授業の進捗を略記。

 夕方、早めに退室。帰宅後、家事。

 


2026年6月28日日曜日

九条、プール

  朝食後、掃除機がけを後回しにし、そそくさと外出。地下鉄を乗り継いで九条へ。濱口竜介/酒井耕監督のドキュメンタリー『なみのこえ 気仙沼』。地元の方二人一組の対話が五つほど、二人の監督それぞれがお一人に話を聴くインタビューが一つずつ。立派な仕事。震災の状況だけでなく、対話者の人間関係まで映し出されている。

 退館後、九条の駅前で昼食。

 帰宅後、掃除機をかけて区民プールへ。混んでいたが何とか1000メートルほど泳ぐ。

 帰路、飲食店に立ち寄り、忘れ物の手ぬぐいを回収。

 夕方、家事。

 明日からまた頑張ろう。

 

2026年6月27日土曜日

研究室へ

 朝食後、掃除機をかけ、生き物の住まいをきれいにする。迷ったが、台風の影響は小さいようなので、大学へ。

 12時半過ぎに百万遍に到着。

 来週の授業の準備。資料をコピーしてから、出町柳で購入したお弁当を食す。

 昼食後、準備のつづきと自分の勉強。時間切れのため研究には取り組めず。16時半頃に退室。

 梅田に立ち寄ってフランマルティーノ監督の『おくりもの』。『四つのいのち』もそうだったが、この映画もほとんど台詞・説明がない。独特の距離感で、細やかに描き出された優しさ。雑草のはみ出た車、波打ち際の廃船、ワインをつぐ仕草など、記憶に残るシーン多数。傑作。

2026年6月26日金曜日

ソネット208ほか

 定時に研究室に到着。雨。

 ルーティーンの勉強をしてから2時限の支度。余った時間で少し研究を進める。

 今日の演習授業では、カンツォーネの207を読み終えてソネット208へと進む。北からアヴィニョンにかえる旅路で、ローヌ川の流れに託して、ラウラへの想いを歌う着想。

 授業終了後、ロマンス語文献学の若手研究者からAndrea da Barberiniついて質問を受ける。手元の参考文献を次回の授業の際にお貸しすることに。お役に立てば幸い。

 研究室に戻って和訳の課題の確認をしてから昼食。

 午後は、来週の授業の準備、文学部図書館へ書籍の返却、同僚の先生方へのメール送信など。

 所用のため16時過ぎに退室。

 低気圧のせいか、終日頭が重かった。

2026年6月25日木曜日

会議ほか

 定時に研究室に到着。

 勉強と研究。大学院生からレジュメが届いたので、急いで目を通す。

 2時限はその資料に基づく発表。テクスト(一次資料)を読み込むことが研究の出発点であることを改めて確認してもらう。

 昼食後、調べ物をしてからZOOM会議にアクセス。13時半から18時頃まで。総長選について報告あり。プロセスに問題のある選出だったことが明らかにされる。意向調査(投票)の結果が考慮されていない、それに関する説明もない。大丈夫か。国際卓越に絡む組織改編の進め方についても呆れるばかり。

 夕方遅い時間から明日の授業の準備と研究。

 19時過ぎに退室。

 

2026年6月24日水曜日

授業ほか

 今朝も早めに研究室に到着。

 メールを一通送信してから、勉強と研究。午前の早い時間帯と、夕方6時から1時間ほどが集中できる。

 一区切りついたところで4時限の準備など。
 
 昼食後、大嫌いなe-ラーニング。情報管理にかかわる注意事項をスライドで確認してから修了試験という構成。そのスライドが70枚ほど。年々ひどくなっているな。

 研究室に掃除機をかけてすっきりする。

 歴史講読は今日も快調にすすむ。参加者の皆さんができるので、次回の授業では読む分量を増やすことに。

 夕方、気分転換に読書をしてから、大事な参考文献の内容を整理する。

 19時少し前に退室。

 

2026年6月23日火曜日

税金の支払い

 今朝は一本前の特急に乗車できたので、5分ほど早く研究室に到着。

 ルーティーンの勉強をしてから久しぶりに研究。草稿の確認済みの個所に、思いついた加筆をしてから、最前線の読み直しに取り組む。1時間ほど頑張る。

 イタリアからメールが届いていたので口座を確認。百万遍の郵便局に行って税金の振り込みを滞りなく完了する。ついでにドラックストアーに立ち寄って歯磨き粉などを購入。

 研究室に帰還して昼食。

 午後、集中力が落ちる。勉強と読書でペースをつかみ直し、研究を再開。文献の内容の整理と草稿の修正。

 17時頃に退室。

 帰宅後、家事。ふぅ。

2026年6月22日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。少し疲れている。

 授業の準備。週末に確認していたおかげで、すみやかに作業が進む。コピーをしてから附属図書館に行って『プラトン全集』(岩波書店)の2冊を借りる。

 2時限の授業で読んだタッソの対話篇『マンソ、あるいは友情について』の一節:

F.N.  Ma concedendosi che si trovi una vera equalità, per nascosta ch’ella sia, è necessario ancora che ci sia una falsa equalità, ne la quale di leggieri ci avegnamo, e quasi altra equalità non conosciamo: laonde non possiamo conoscere agevolmente ch’ella sia falsa.

 しかし、隠されているにせよ、真の平等が存在することを認めるのなら、偽りの平等も存在する必要があります。私たちはそれに簡単に出くわしてしまい、他の平等をほとんど認められなくなります。だから、それが偽りであることに容易には気がつけないのです。

真があるなら、偽も存在するという考え方。

 昼食後、急いで3時限支度。今日の文学史講義ではフェラーラの騎士物語を紹介する。楽しい。

 授業終了後、所用のため速やかに退室する。

 終日不調(頭が重い)な一日。

2026年6月21日日曜日

帰省

  早めに起床。支度を整え家族とともに6時過ぎに家を出る。49日の法事に加わるための帰省。新幹線の車内で、週明けの授業の準備にいそしむ。苦戦。

 予定通りに故郷の駅に到着。車で菩提寺まで送っていただく。納骨を終えた後、少し時間があったのでお世話になっていたお茶屋さんにうかがう。親身な言葉を頂く。

 それから会食につらなり、賑やかに歓談。思いがけない心遣いをうける。

 一通り、なすべきことをなして帰阪。

 明日からまた頑張るべし。

2026年6月20日土曜日

研究室、映画

 朝食、掃除機がけの後、大学へ。雨模様だが、がんばる。

 11時半ごろに研究室に到着。メールの返信(1件)と、週明けに送る返事の準備(1件)。どちらも微妙な案件。自分に責任があるのではないが仕方ない。

 昼食のおにぎりを食して急いで退室。梅田に寄ってミケランジェロ・フランマルティーノ監督『四つのいのち』(Le quattro volte)。大きな循環をテーマにしているような作品。距離を置いた俯瞰ショットとクローズアップの妙、それにワンコとゆきちゃん(ヤギ)と大木の存在感。「四つの」というタイトルも面白い。三つ目までは良く分かるが、最後の一つは。

 退館後、急いで帰宅して、生き物のお住いの清掃。自然の摂理を体感した後だったので、水の中の生物の動きがよく見える(気がした)。

 夕方、蒸し暑くてかなわないのでビール。

 土曜の夜なので。Elton John, Saturday night's alright for fighting:



2026年6月19日金曜日

授業、眼科

 一本早い特急に乗車して、8時40分過ぎに研究室に到着。

 今日が期日の報告を送信。もう一件、メールの返信。この時点でまだ9時になっていない。ありがたい。ルーティーンの勉強をしてから2時限の準備。今日の授業で読んだカンツォーネの一節:

 和訳の課題を確認してからお弁当を頂く。

 午後、メールの業務依頼に対応(2件)し、来週の授業の資料をアップする。

 夕方、少し早めに退室。眼科へ。

  イタリアでの選挙投票権を12歳の子どもにまで拡大してはという問題提起:"Approviamo il suffragio minorenne"。若年層の意見が政治に反映されず一方的に割を食ってしまう状況は日本も同様。高齢化が進む社会では、この種の対策を真剣に検討すべきだろう。

2026年6月18日木曜日

創立記念日

  朝食後、掃除機をかけ、頼まれた牛乳(特売)を忘れないうちに買いに行く。それから近所の図書館で明日の授業の準備。

 退館後、そのまま梅田に出て映画『ジョニー・ベンはご機嫌ななめ』。人形遣いの老人が圧巻の怖さ。

 いったん帰宅して荷物を降ろして区民プールへ。いつものようにゆっくり1000メートル泳ぐ。

 アポロビルで一服してから帰路につく。明日からまた頑張ろう。
 

 

2026年6月17日水曜日

研究、授業など

 今朝も定時に研究室に到着。
 
 ルーティーンの勉強をしてから研究。加筆・修正に必要な情報を確認し、章のなかの節をどのような項に沿って論述するか考え直す。例示の順序も工夫する必要あり。分量が多すぎる。

 10時半過ぎから業務。文学部案内の修正箇所の確認、8月の催しの企画書作りなど。それから4時限の準備。

 昼食後、授業の準備と、研究のつづき。一区切りついたところで研究室を掃除する。授業は無事に終了。

 夕方、メールの返信と論文審査の予備作業。少しだけ研究を進めて18時半頃に退室。

 「人新世」に対する「共生新世」(Symbiocene, Simbiocene)の理念:"Glenn Albrecht: “Addio Antropocene, è l’oradel Simbiocene”"

グレン・アルブレヒト氏の考えは説得力があると思う。今は経済的な効率性を優先できるが、人類が地球に生きている限り、いずれ自然と折り合いをつけなくてはいけなくなるだろう。

2026年6月16日火曜日

研究、理事会

 今朝は定時に大学に到着。

 ルーティーンの勉強をしてから研究。細かい調整はせずに原稿の修正を前進させる。

 11時過ぎに書籍部へ。並んだ本から刺激をえる。何冊か書名をチェック。

 百万遍のドラッグストアーに寄ってヨーグルトを買ってから研究室に帰還。

 提出期限の迫った報告書を見直し、文面を修正する。

 昼食後、そのファイルを再更新して教務掛に提出。次いで、税金の支払いについてイタリアに返信を書き送る。もう一件イタリアにメールを送信してから文学部図書館に行き、受け入れ手続きの済んだ書物を引き取る。

 夕方、ノックの音に対応したところ、先年卒業した教え子の笑顔が。希望の会社に就職が決まったとのこと。これまでの経緯、苦労を知っているので、こちらもうれしい。一席設けることをお約束。

 それから急いでZOOMの理事会にアクセス。イタリア語の需要の厳しさを改めて実感する。しかしモチベーションが高い人は存在している模様。その点は励みになる。

 18時頃に退室。帰宅後、家事。

 

2026年6月15日月曜日

授業、税金

 いつもより一本遅い特急に乗車、9時前に研究室に到着。

 2、3時限の準備。資料をコピーしたついでにメールボックスを覗いたところ、帰国した先生への税金の支払い通知書が届いていたので、連絡メールの作文を始める。

 午前のタッソの授業はお二人ほど欠席(早朝のサッカーの試合の影響か)。プルタルコスの『似て非なる友について』の一節を確かめながら、タッソの引用箇所の読解を進める。

 授業終了後、研究室に戻って和訳の課題の確認。

 昼食後、急いで支度。総長選挙の投票をしてから教室へ。今日の文学史講義では、人文主義を終えてイタリアの騎士物語へと進む。プルチの『モルガンテ』をご紹介。残りの時間でフェラーラのエステ宮廷の文化政策と、人文主義的な素養を備えた詩人(ボイアルドとアリオスト)が騎士物語の傑作を書き残した点を説明する。

 授業終了後、メール文を仕上げてイタリアに送信。

 17時頃に退室。

2026年6月14日日曜日

休日

 朝食後、ローラ・ワンデル監督の『アダムの原罪』を観に行く。前作の『Playground』と同様によい映画。ペトラ・フォルペ監督の『ナースコール』もそうだったが、病院が社会問題の縮図になっている。

 帰宅後、昼食に即席めんを頂く。

 一服してから区民プールへ。今日もゆっくり1000メートルほど泳ぐ。

 帰宅して、来週の授業の準備、送金、観葉植物の植え替えなど。

 夕方、上本町に散歩。いつもの明石焼き屋さんでのんびり。

2026年6月13日土曜日

研究室へ

 朝食を頂き、掃除機をかけ、生き物のお住まいをきれいにしてから大学へ。11時前に百万遍に到着。

 来週の授業の準備。

 昼食後、インターネットで調べ物。それから研究。切りのいいところまで原稿の加筆・修正を進めて、16時半頃に退室。

    ちょっと前に読んだRepubblicaの記事。ヴァスコ・ロッシ元気だな:"Vasco Rossi e il suo Giubileo: “In primavera a Roma evento epocale per 500mila persone”"

 土曜日なので・・・



2026年6月12日金曜日

授業(Canzone 207)ほか

 定時に研究室に到着。
 
 いつもの勉強をしてから2時限の授業の準備。前回につづいてCanzoneの207を読む。この第三連に次のような一節がある(35⁻39行目)。

Et come augel in ramo

ove men teme, ivi più tosto è colto,

così dal suo bel volto

l’involo or uno, et or un altro sguardo.

Et di ciò inseme mi nutrico, et ardo.

そして枝にとまった鳥が

恐れの少ない場所で、いっそう簡単に捕まるように、

彼女の美しい面から

時に一方の、時にもう一方の瞳が、私によって盗みみられる。

私はそれで身を養い、同時に火につつまれている。


"più tosto"は、men(o)とあわせて呼応表現を構成している(piuttostoではなく)。"l'involo"は、le involoと考えられる。日本語で「彼女からその瞳を盗む」という訳語になるdaに近い間接目的語の用法。今日の授業では、参加者の若手研究者から第四連の一節のcheの用法について貴重なご意見を頂く。ありがたい。

 研究室に戻って和訳の課題の確認。

 昼食後、事務作業、来週の授業の準備など。18時半ごろに退室。

 百万遍から出町柳駅へ向かう道すがら、ママチャリに乗ったダンヌンツィオ研究者に出くわす。「金曜日なのでこれから飲みに行きます」とのこと。何となくつられてわたしも駅の近くの居酒屋でビールを飲んで帰阪。


2026年6月11日木曜日

演習、会議

 今朝は定時に研究室に到着。

 勉強をしてから午後の会議の準備。

 10時半から論文演習。人間環境学研究科の院生さんにご発表頂く。研究を深めるための出げいこは、とても有意義だと思う。

 昼食後、ZOOMの準備など。おかげさまで会議は無事に終了。忘れないうちに審議結果を事務に送信する。

 夕方、少しだけ研究をしてから明日の授業の準備。

 19時前に退室。

2026年6月10日水曜日

情報収集

 一本早い特急に乗車できたおかげで、8時40分頃に研究室に到着。

 集中できる午前中に勉強と研究。寝不足で調子が上がらないが、論文の書き直しを進める。

 11時頃から4時限の準備。

 昼食後、部屋を掃除。次いで業務。第一教務掛に電話をして学生の授業登録について確認。第二教務掛にも内線で連絡をして、明日の会議の予習。

 歴史講読の前に、早めにお越しになった西洋古典の若手研究者から質問を受けたので、自分の知っている範囲でお答えする。ペトラルカのCanzoneの128と、マキァヴェッリの『君主論』の最後の章と、レオパルディのCantiの冒頭の詩を紹介しながら、イタリアという概念が、外国勢力の侵攻を批判する文脈において現れやすいことをご紹介する。授業は無事に終了。

 夕方、総長選の候補者について情報収集をする。

 少しだけ研究を進めて19時頃に退室。

2026年6月9日火曜日

ルネ

  定時に研究室に到着。

 いつもの勉強をしてから、論文の手直し。進まないので、気分転換に文学部の図書掛に赴き、先日届いた書籍の受入手続きをすます。ついでに書籍部(ルネ)まで散歩。同僚の先生のおもしろそうな新書を発見する。チェック。さらに百万遍のドラックストアに立ち寄ってヨーグルトをまとめ買い。

 研究室に戻って、再度勉強。

 昼食後、業務に取り組む。今週の会議の準備、書類の確認、8月の資料の準備など。

 夕方、少しだけ研究を進めて17時過ぎに退室。
 
 帰宅後、家事と雑用。

2026年6月8日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。大忙しの月曜日。

 3時限の資料をコピーしてから、同僚の先生方へメールを送信。次いで2時限の準備。

 午前のタッソの授業では、ギリシア神話のオレステスとピュラデスの友情に関する挿話(自分を犠牲にして相手を救おうとするシーン)が、オレステス三部作ではなく、キケロの著作にあることを、西洋古典の大学院生にご指摘いただく。

 授業終了後、和訳の確認。

 昼食後、3時限の支度。今日の文学史の講義では人文主義についてご紹介。共和制下のフィレンツェの古典研究者としてサルターティとブルーニを確認する。

 夕方、審議案件の情報を整理して同僚の先生方に資料を送信。

 文学部図書館に本を返却して、17時頃に退室。

2026年6月7日日曜日

雨の一日

 朝食の後、速やかに梅田に出て映画『ヴィヴァルディと私』。ラストがやや強引だったが、陰影が印象的な独房のシーンなどよい細部が多数。監督のダミアーノ・ミキエレットはロイヤルオペラの演出などに携わっている方で、なるほど思わせる構成と色調(青と灰色)の美しさ。修道院長と同幹事、ヴェネツィアの貴族のわき役陣もいい味わい。

 まっすぐに帰宅して、昼食に即席めんを頂く。
 
 一服してから区民プールへ。雨だから空いてるだろうと思いきや、結構な込み具合。同じことを考えていたスイマーが多かったのか。

 夕方、上本町のドラックストアーまで買い物に。あとはのんびり。

2026年6月6日土曜日

研究室へ

 遅めの朝食。掃除機がけをしてから、生き物たちのおすまいをきれいにする。自分の身だしなみも整えて大学へ。12時頃に百万遍に到着。

 メールの返信と、来週の授業の準備など。昼食に買い置きのヨーグルトを食す。

 自分の勉強と研究を少し進めて15時半頃に退室。

 帰路、京橋駅にて、線路に車が落ちたために全線で列車を停止しますというアナウンスが入る。いい機会なので、改札を出て天満橋まで歩き、さらに谷町四丁目まで散歩をして、そこから地下鉄にて帰宅。京橋ー天満橋間は徒歩で初めての界隈で楽しめた。

2026年6月5日金曜日

授業、映画

 定時に研究室に到着。

 いつもの勉強をした後、2時限の支度。余った時間で勉強のつづき。それから教室へ。

 今日の授業では、Canzoneの207を読み始める。優しい眼差しを向けてもらえなくなり、ラウラの美しい瞳を盗み見るようになった詩人が、自らを泥棒に擬した冒頭部を精読。

 授業終了後、研究室に戻って和訳の課題を確認する。

 昼食後、散歩がてら農学部前のコンビニに赴き雑用を片付ける。

 部屋に戻って来週の授業の準備(資料をwebページにアップ)など。

 17時過ぎに退室。

 帰路、中崎町に立ち寄って映画『ゴーイン・サウス』。監督主演のジャック・ニコルソンえらい! わき役のジョン・ベルーシもキラリの存在感。撮影アルメンドロス。エンディングにRy Cooderの"Available space"。




 

2026年6月4日木曜日

業務と会議

 定時に研究室に到着。

 次々と舞い込む業務メールに対応。それから午後の会議の予習など。

 11時過ぎから少し研究。記述の修正に必要となる情報を整理。

 昼食後、メールの送信をしてから午後の会議(対面)に出席する。速やかに終了。ありがたい。

 久しぶりに北部キャンパスまで散歩。メールボックスに届いていたイタリア語書籍を回収して研究室に戻る。

 夕方、同僚の先生方へのメールを書き上げる。一通を送信、もう一通は明朝にお送りする予定。

 部屋の片付けをして18時半過ぎに退室。

2026年6月3日水曜日

勉強、研究、授業

 定時に研究室に到着。台風の影響なし。

 いつものように、集中できる午前の早い時間に勉強と研究。論文の草稿の修正を進める。

 11時頃から業務(報告書の提出、メールの返信など)。4時限の準備に取りかかる。

 昼食後、授業の準備をしてから研究室の掃除。

 歴史講読は無事に終了。積極的に質問をしてくれる方がいてありがたい。授業終了後、和訳の課題を確認して少し休憩。

 夕方、金曜日の授業の準備など。

 19時頃に退室。

2026年6月2日火曜日

今週は書籍部には行かず

 定時に研究室に到着。雨。

 ルーティーンの勉強をしてから研究(原稿を書き直す作業)。進まない。次々に穴が見つかる。気分転換の勉強を挟みながら、補足の記述を考える。

 11時頃に散歩がてら百万遍へ。いつものドラッグストアでヨーグルトをまとめ買い。

 研究室に戻って修正のつづき。

 昼食後、業務(メールの返信、研究室案内の校正など)。その途中で同僚の先生からご連絡があり審議メールを書き送る。今年度はこのような役回りなので気が抜けない。

 夕方、早めに退室。京阪電車の中でメールの返信。

 帰宅後、家事。それから書類の作成。ようやく完成。

 

2026年6月1日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。暑い。

 ルーティーンの勉強をしてから2、3時限の準備。コピーの分量が多いので時間がかかる。作業を終えてから業務をこなす。

 午前のタッソの授業で読んだIl Manso overo de l'amiciziaの次の一節:

olre a ciò l'adulatore non solo rimprovera il fatto beneficio, ma nel farlo è uso di gloriarsene;
これに加えて、追従者はなされた恩恵を非難しますが、自分がそれをなす際にはいつも自慢します。

  fareの過去分詞(受動態)と不定詞(能動態)の対比に注意を喚起。

 自室に戻って和訳の課題を採点してから昼食。

 午後の文学史講義では、先週に引き続いて『デカメロン』。ピックアップした三つの話を読みながら、物語としての面白さ、作者の工夫・技巧を参加者の皆さんに確かめてもらう。10人の一行がフィレンツェに戻ることを決める末尾の場面を確認して一区切り。次いでボッカッチョの古典研究の功績を紹介。

 授業終了後、研究室に戻って同僚の先生に依頼メールを書き送る。
 
 夕方、早めに退室。

 帰宅後、家事。書類の作成。うぅ。