ラベル イタリア語 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル イタリア語 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年8月7日金曜日

業務など

 定時に研究室に到着。

 昨夕下書きしたメールを再読して送信。次いでルーティーンの勉強。

 オープンキャンパスで展示した書籍を引き取りに行ったついでに、学内を散歩。今日も高校生で大賑やか。活気がある。

 自室に戻って連絡メールを一通送信。

 昼食後、さらに何人かの先生に問い合わせのメッセージをお送りする。

 夕方から、ようやく研究に取り組む。『狂えるオルランド』の3行の直接話法には、奇数行から始まり奇数行で終わるものが二つだけ確認できる(他の20例はすべて偶数行起点)。その一例を収めた詩連を、立った状態て見下ろしていたところ、アリオストの意図にはたと思い当る。

 19時前に退室。

2024年6月22日土曜日

伊文専修授業、接尾辞脚韻(rima suffissale)

6月21日(金)

 定時に研究室到着。今日も午前の集中できる時間に作業を進める。

 一段落ついたところで仕事にかかわる雑用(領収書の発行依頼、書類の作成、作成した書類の提出など)。昼食前に3時限の支度をほぼ終える。

 昼食後、授業。先週指摘したsonetto 141のveracementeとsoavementeの接尾辞脚韻について、作品内でどのような役割を果たしていると想定されるか参加者の皆さんにお尋ねする。意見がでないようなので、こちらで考えてきた可能性を紹介したところ、お一人から「なるほどと思う」という感想を頂く。

 なお、授業を終える際に「今日はちゃんと時間通りに終えました」と一言つけたして笑われる(前回はなぜか15分早く終了していた…)。

 今年度前期のこの演習、それにTassoと歴史講読の授業には、他専修の3回生の学生さんが一人ずつ参加している。皆さんよく頑張っているので、ちょっとうれしい。

 授業終了後、論文の書き直しを少し進める。所用のため夕方早めに退室。

 帰宅して用事を済ませた後、鉄の意志で近所の図書館に行き1時間ほど論文の手直しのつづき。

2024年5月21日火曜日

授業、"prime notizie"

5月20日(月)

 定時に研究室到着。

 2時限の支度と3時限の準備(資料のコピーなど)。合い間にメールの返信。

 今日の授業(Tasso, Il messaggiero)でも、ややこしいフレーズが次々と。内容はそれほどややこしくないはずなので、節と節の関係に注意しながら、一文ごと、ゆっくり読み解く。一つ面白いのは、"prime notizie" [118] という用語。このnotizieなnozioniの意味で「最初の知識」「第一の理解」といった意味。「煉獄篇」第18歌の55-56行目に同じ表現が出てくる。

 3時限の文学講義では、『神曲』の構造と形式について紹介。

 授業終了後、業務をこなして早めに退室。

 帰宅後、家事。指の運動。トラブルが発生したため、上六のカフェに行くのは取りやめに。

 

2024年4月28日日曜日

『成瀬は信じた道をいく』と『宇宙人の画家』

4月28日(日)

 朝食、掃除機がけの後、さすがに今日は大学には行かず上六のカフェに。昼前まで原稿の読み直し。

 帰宅して昼食に出石そばを頂く。

 一服して、昼寝をして、再起動。近所の図書館で一時間ほど原稿の読み直し。そのまま上六のカフェに行って作業のつづき。

 帰りの道すがら、飲食店に立ち寄って一服。ふぅ。帰宅後、指の運動。

 息子に貸していた宮島未奈氏の『成瀬は信じた道をいく』が、よかった、との一言とともに返ってきた。この小説には、イタリア語がでてくる。びわ湖大津観光大使のお二人が金沢でPR活動をする場面:

「わたしは駆け寄って、"May I help you?" と話しかけた。

 "Ho perso la strada."

  —やってしまった。何語かすらもわからない」(130頁)。

 同じく京大文学部ご出身の保谷聖耀監督『宇宙人の画家』にも、記憶違いでなければ、波止場で密輸業者(?)のイタリア人が携帯でしゃべる遠景のカットがあったと思う。イタリア語、意外なところで役に立っているぞ。