2026年6月22日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。少し疲れている。

 授業の準備。週末に確認していたおかげで、すみやかに作業が進む。コピーをしてから附属図書館に行って『プラトン全集』(岩波書店)の2冊を借りる。

 2時限の授業で読んだタッソの対話篇『マンソ、あるいは友情について』の一節:

F.N.  Ma concedendosi che si trovi una vera equalità, per nascosta ch’ella sia, è necessario ancora che ci sia una falsa equalità, ne la quale di leggieri ci avegnamo, e quasi altra equalità non conosciamo: laonde non possiamo conoscere agevolmente ch’ella sia falsa.

 しかし、隠されているにせよ、真の平等が存在することを認めるのなら、偽りの平等も存在する必要があります。私たちはそれに簡単に出くわしてしまい、他の平等をほとんど認められなくなります。だから、それが偽りであることに容易には気がつけないのです。

真があるなら、偽も存在するという考え方。

 昼食後、急いで3時限支度。今日の文学史講義ではフェラーラの騎士物語を紹介する。楽しい。

 授業終了後、所用のため速やかに退室する。

 終日不調(頭が重い)な一日。