2026年5月11日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。

 速やかに2、3時限の授業の準備にとりかかる。少し時間が余ったので自分の勉強にいそしむ。

 午前のタッソの講読は、平易なパートだったため快調にテクストを読み進める。前回の授業終了後に院生さんから寄せられた質問にお答えする。

 昼食後、支度を整えて文学史の教室へ。ダンテを終えてペトラルカに。概説的な情報を提示した後、写本(Vaticano latino 3195)をみながらRerum vulgarium fragmentaについて説明する。ソネット1のコピーを忘れていたため焦ったが、何とか無事に講義を終える。

 研究室に戻って授業のアフターケアー。それから推薦状の作成のつづき。

 夕方早めに退室。帰宅後、家事。

2026年5月10日日曜日

休日2

 朝食、掃除機がけの後、近所の図書館に行き授業の準備など。

 昼過ぎにいったん帰宅し、ノンカップ蕎麦を食す。

 それから梅田に『サムライ』を観にいく。殺し屋を演じるアラン・ドロンが美の極致。フィルム・ノワールだが洗練された恋愛劇でもある。

 夕方以降は自宅でゆっくり。明日からまた頑張ろう。
 

2026年5月9日土曜日

休日

 朝食、掃除機がけの後、生き物のお住いのケアー。きれいになった。みな元気なご様子。

 家族の荷物の配達を待ちながら、自分の勉強と雑用。

 昼食のお蕎麦を頂いてから、地下鉄を乗り継いで九条へ。清水宏監督『按摩と女』。盲目のマッサージ師と東京から逃げてきた女性が、田舎の温泉宿ですれ違う物語。アウトサイダーに光を当てた設定がよい。子役(爆弾小僧)の存在も印象的。

 帰宅して一服後、区民プールへ。家にゴーグルを忘れてきたため、今日は泳がずウォーキング。阿倍野のデパートで一服してから帰宅。

2026年5月8日金曜日

授業(Canzone 206)

 定時に研究室に到着。
 
 ルーティーンの勉強をしてから2時限の支度。余った時間で少しだけ研究。

 午前の演習授業では、ソネットの205を終えてカンツォーネの206を読み始める。冒頭の二行:

  S’i’ ’l dissi mai, ch’i vegna in odio a quella

del cui amor vivo, et senza ’l qual morrei.

  私がそんなことを言ったのなら、彼女の憎悪の的になれ

その愛を糧に生き、それがなければ死ぬけれど。

この仮定文は、トルヴァドールに由来する恋の弁明(escondit)の表現と考えられている。各連で繰り返される "S’i’ ’l dissi" の "il" が何を指しているかについては、研究者の間で意見が一致していない。これを「他の女性につかえること」と解する注釈が多いようだが、作品の末尾で言及される旧約聖書のラケルとレアのエピソードを踏まえ、肉体的な愛を求めることを含意するという解釈もある。こちらの論文が参考になる:Claudia Berra, Escondit, ostinazione e modelli biblicirovesciati. Appunti su Rerum vulgarium fragmenta, 206

 昼食後、来週の授業の準備にとりかかる。依頼されたいくつかの案件にも着手する。

 少しだけ自分の研究をして19時ごろに退室。


2026年5月7日木曜日

授業ほか

 定時に研究室に到着。

 5時限の準備に勤しむ。今日も授業準備室のコピー機を使って資料を印刷、早くて便利。

 作業を終えて自室に戻り、ルーティーンの勉強。依頼メールが届いたので迅速に対応する。えらい。

 昼食後、久しぶりに研究。論述が難しいパートに取り組んでいる。何かが欠けている気がするので、視野を広げて事例を見直してみよう。

 夕方、明日の授業の準備をしてから5時限の教室へ。機材が不調で往生したが、マキァヴェッリの『君主論』の要点を何とか時間内に説明し終える。来年度はテーマを変えてみようか。

 研究室に戻り、授業で出したクイズの答えを学生さんに一斉送信。

 机の上を整理して19時前に退室。