Et come augel in ramo
ove men teme, ivi più tosto è colto,
così dal suo bel
volto
l’involo or uno, et or un altro sguardo.
Et di ciò inseme mi nutrico, et ardo.
そして枝にとまった鳥が
恐れの少ない場所で、いっそう簡単に捕まるように、
彼女の美しい面から
時に一方の、時にもう一方の瞳が、私によって盗みみられる。
私はそれで身を養い、同時に火につつまれている。
"più tosto"は、men(o)とあわせて呼応表現を構成している(piuttostoではなく)。"l'involo"は、le involoと考えられる。日本語で「彼女からその瞳を盗む」という訳語になるdaに近い間接目的語の用法。今日の授業では、参加者の若手研究者から第四連の一節のcheの用法について貴重なご意見を頂く。ありがたい。
研究室に戻って和訳の課題の確認。
昼食後、事務作業、来週の授業の準備など。18時半ごろに退室。
百万遍から出町柳駅へ向かう道すがら、ママチャリに乗ったダンヌンツィオ研究者に出くわす。「金曜日なのでこれから飲みに行きます」とのこと。何となくつられてわたしも駅の近くの居酒屋でビールを飲んで帰阪。