2026年7月10日金曜日

ソネット210

 定時に研究室に到着。

 勉強をしてから2時限の準備。昨日のうちにほぼ終えたつもりでいたが、難しい一節を読み直しているうちに時間をとられる。その210の第三連:

Ch'i' non vo' dir di lei, ma chi la scorge
tutto 'l cor di dolcezza et d'amor gl'empie,
tanto n'à seco, et tant'altrui ne porge.

直前の第2連の後半は、「私は耳を塞いだ慈悲(≒ラウラ)しか見いだせない、その慈悲から自分は幸せを期待していたのに」という趣旨。第3連の冒頭のnonは直後のmaと呼応しているので、ma vo' dir...と読みたいところ。関係節のchi la scorgeのchiが、2行目末尾のempieの主語にみえるが、そうとると、gl'empieのgliを理解できない。注釈には、chiをa chiと解して、このa chiがgliでうけ直されているとするコメントが確認できる。そう読まざるをえないように見うけられる。

 授業終了後、和訳の課題を確認して昼食。お弁当の冷やしうどんを頂く。

 一服してから研究と仕事。寝不足のせいで注意が散漫になる。
 
 夕方からなんとか復活。7月の業務と文献の整理。

 19時過ぎに退室。ふぅ。

2026年7月9日木曜日

会議ほか

 今朝も定時に研究室に到着。

 がんばって勉強と研究。今日はあまり進捗なし。
 
 次いで、午後の会議の準備。各種資料を確認し、今朝メールで送られてきた情報をワードに貼り付けてZOOM上に共有できるようにする。

 そそくさと昼食をとって、オンライン会議の準備のつづき。審議・報告事項が多数あったが、同僚の先生方のご協力のおかげで議論が深まったと思う。ZOOMを閉じた後、インスタントのコーヒーを飲んで一服。

 夕方から、明日の授業の準備。

 19時前に退室。

2026年7月8日水曜日

研究、授業

 今朝も定時に研究室に到着。規則性、大事。

 いつものように集中できる時間に勉強と研究。論文は後半の一節を書き直しているところ。一番大事な特徴をまず指摘してから、いくつかの項目に沿って関連情報を提示する形に落ち着きつつある。その項目の選択で、今日は少し進捗あり。

 一区切りついたところで、立替払いの申請書を作成・提出。

 それから昼過ぎまで4時限の準備。

 昼食後、インターネットで世界情勢の確認。鬱々とすることがつづいているので、研究室に掃除機をかけ、床のふき掃除をして、さっぱりする。

 歴史講読は無事に終了。今日の授業では、19世紀半ばから20世紀初頭にかけてのイタリアの養蚕業の盛衰を解説したページを読む。「微粒子病」pebrinaに話が及んでいたので、この病気によって引き起こされた北イタリアの養蚕の危機的状況を打破するのに、日本のお蚕さんが一役買ったことを、かつての同僚のB先生の研究を引きながら紹介する。

 授業終了後、明日の会議の準備に取りかかる。

 19時頃に退室。

2026年7月7日火曜日

研究、業務など

 定時に研究室に到着。蒸し暑い。

 いつものように勉強と研究。一区切りついたところで、修繕が必要な研究室置きの書籍を、文学部図書館にお持ちする。日数・費用などの詳細を、後日連絡してくれるとのこと。

 ついでに百万遍まで散歩。ドラッグストアーで日常品の買い物。

 研究室に戻り、正午過ぎまで、7月の業務に取り組む。

 昼食後、仕事のつづき。研究を少し進めてから、同僚の先生に問い合わせのメールをお送りする。

 夕方、早めに退室。

 帰宅後、家事。


2026年7月6日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。雨。

 準備しておいた3時限の資料を再確認。誤植を直してからコピーする。見直し大事。次いで2時限の参考資料をコピー。

 午前のタッソの授業では、Il Manso overo de l'amiciziaの、友情と正義は同じものか否かを検討したくだりを読解する。アリストテレスの『ニコマコス倫理学』がご活躍。

 昼食後、迅速に支度をして3時限の教室へ。今日の文学史講義では、マキァヴェッリについて一通り説明を終え、タッソの詩論と作品に進む。16世紀後半の英雄詩の創作理論について概説する。

 授業終了後、一服してから勉強と研究。少し前進。

 夕方、早めに退室する。帰宅後、家事。