2026年10月13日火曜日

京阪電鉄

 今朝は人身事故のために京阪電車のダイヤが乱れていた。混雑する車内の中ほどに立ち、着席した状態とは違う高さの目線で窓外を眺めて心を落ちつける。私の斜め前に座っていた方が枚方で下車したので、その前に立っていた海外からの旅行者(留学生?)が、すぐ隣にいた男性に身振りで席を譲ろうとしたところ、自分は座らないという意思表示をして、二人で反対隣の私に座るように目で促してくれた。予想外の展開に、会釈をしてありがたく着席し、授業の準備の一環の読書を始める。お二人ともすぐに降車するものと思っていたら、最初に席を譲られた方は次の樟葉で下車したが、譲った旅人は終点の出町柳まで乗車していた。三条で空いた座席に座られたものの、それまでは混んだ車内で立ちっぱなしだったので、降りしな丁寧にお礼を述べると、表情をかえないままかるく会釈を返してくれた。

 このような経緯でいつもより30分ほど遅れて研究室に到着。

 ウォーターサーバーで水を補給し、ウォーミングアップの勉強をしてから、文学史講義の資料づくりを始める。一区切りついたところで、同僚の先生に問い合わせのメッセージをお送りする。

 昼食後、教務関連の業務を二つ進める。それから資料作りのつづき、研究(草稿)、メールの返信など。

 18時前に退室。帰宅後、家事。

 

2026年10月12日月曜日

停電

 朝食、掃除機がけの後、大学へ。11時過ぎに百万遍に到着。

 校舎に入ったところ、エレベーターが動いていない。廊下の蛍光灯も消えている。もしやと思ったら、設備点検のために停電の日だった。うぅ。

 インターネットも使えない状況なので、授業の準備の読書にいそしむ。おかげで大事な情報を整理することができた。

 15時ごろ部屋の片づけをして、静かな建物を後にする。明日からまた頑張ろう。

2026年10月11日日曜日

休日

 朝食、掃除機がけの後、近所の図書館へ。一時間ちょっと机に向かう。がんばる。

 いったん帰宅して、昼食にざるそばを頂く。

 自室で来週の授業の準備。いつの間にか、時間がたっていたので、支度をして九条へ。クロード・シャブロル監督の『不貞の女』。

 退館後プールに行くつもりだったが、時間がやや遅い。方針を転換し、商店街で一服する。

 晩、読書など。ゆっくりする。

2026年10月10日土曜日

研究室

 朝食、掃除機がけの後、生きもののおすまいの水替え。

 自室の本棚がいっぱいなので、数冊を携えて大学へ。11時半ごろに百万遍に到着。

 いつもの勉強をしてから来週の授業の準備。お弁当を頂く前に、家からもってきた本を書架に並べる。

 昼食後、授業の準備のつづき。資料を作り、コメントを整理する。思っていた以上に時間がかかる。それがわかったことも収穫か。

 17時半ごろに退室。

2026年10月9日金曜日

授業と仕事

 定時に研究室に到着。

 ウォーミングアップの勉強をしてから2時限の支度。余った時間で来週の授業の準備。

 ペトラルカの演習は、前回に続いて214のセスティーナを精読する。その第四連:

Ma, lasso, or veggio che la carne sciolta
fia di quel nodo ond'è ’l suo maggior pregio
prima che medicine, antiche e nove,
saldin le piaghe ch’i’ presi in quel bosco,  (CCXIV 19-22)
だが、あわれにも、いまや私には見える、
最大の褒美をもたらす絆から、肉体が解かれてしまうのが、
いにしえの、また今日の薬が、
森で負った傷をふさぐ前に

セスティーナの中心に位置する、この連の最初の行の接続詞("Ma")が、大きな展開を生み出している。魂と肉体をつなぐ「絆」にかかわる「最大の褒美」とはなんだろう。この褒美を魂とする注釈もあるが、ondeを踏まえると、魂そのものではないように見える。末尾の「森」は、愛に捕らわれた迷いの場、『神曲』でおなじみの罪のシンボル。

 授業終了後、和訳の課題を確認して昼食。

 午後、大事なメールを送信する。それから来週の授業の準備など。

 夕方、研究。19時過ぎに退室。