2026年7月1日水曜日

授業など

 定時に研究室に到着。

 いつもの勉強をしてから研究(論文の修正)。

 一区切りついたところで、オープンキャンパスの展示用書籍を、文学部図書館までお届けする。そのまま東一条のイタリア会館に出向いて、署名捺印を済ませた書類を提出。

 研究室に戻り、草稿の修正をワンパラグラフ進めてから、午後の授業の準備。

 昼食後、授業の支度。部屋に掃除機をかける。

 4時限の歴史講読では、19世紀末に撮影されたローマの洗濯場の写真の解説を読む。洗濯を仕事にする女性たち(le lavandaie)と、洗濯場の様子・変遷が紹介されている。学生さんから、「このfanne (fa'+ne)のneはどういう用法ですか」「どうして子音が二つになるのですか」などイタリア語文法に関する質問がいくつか出て楽しかった。教え甲斐があるぞ。

 授業終了後、7月の課題に取り組み始める。
 
 19時ごろに退室。一階の出入り口付近で、お帰りになる研究科長にご挨拶。

2026年6月30日火曜日

図書館、ルネ

 定時に研究室に到着。ワールドカップの日本戦が明け方にかけて行われた影響か、今朝の電車はいくぶん空いていたような……。

 いつものようにルーティーンの勉強をしてから研究。11時ごろ附属図書館に赴き本を返却。ルネまで足を伸ばし、新刊書を見て回る。

 研究室に戻る前に文学部図書館に立ち寄って、配架の変更をお願いしていた書をもちかえる。

 昼食後、依頼メールに対応。こちらのなすべきことが理解できなかったので問い合わせの返信を送り、事務に電話して情報を把握する。

 気分転換に読書。それから研究のつづき。

 17時ごろに退室。帰宅後、家事。

 今日で一年の半分が過ぎてしまった。年初の目標を確認してみよう。

 

2026年6月29日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。

 3時限の文学史講義の資料を修正してコピー。次いで、2時限の特殊講義の参考資料(『ニコマコス倫理学』)を準備する。

 午前の授業で読んだIl Manso overo de l'amiciziaの一節:

F.N.  [...] Sì come Achille, il quale è di dodici, si considera in rispetto di Patroclo, ch’è il sei, così la cosa ch’è otto, data per mercede ad Achille nel compartimento de le prede, ha ’l medesmo riguardo a quella di quattro che si diede a Patroclo.

(訳)12の価値をもつアキレウスが、6の価値をもつパトロクロスとの関係において考えられるのと同様に、戦利品の分配においてアキレウスに褒美として与えられた8の価値をもつものは、パトロクロスに与えられた4の価値のものに対して同等のものを有している。 

 アリストテレスの『二コマコス倫理学』では、資質に見合った褒美の分配は、「幾何学的な」比例・均衡と表現されている(第五巻、2、4章)。これに対して人と人のやり取りにおける正しさは「算術的な」比例関係とされている(社会的な身分・評価に関わらず、姦通の罪は変わらない)。

 昼食後、急いで次の授業の準備。今日の講義では、言語論争からマキァヴェッリに進む。資料が多いので大変。後で配るべきプリントを先に配布するミスあり。注意。

 研究室に戻り、授業の進捗を略記。

 夕方、早めに退室。帰宅後、家事。

 


2026年6月28日日曜日

九条、プール

  朝食後、掃除機がけを後回しにし、そそくさと外出。地下鉄を乗り継いで九条へ。濱口竜介/酒井耕監督のドキュメンタリー『なみのこえ 気仙沼』。地元の方二人一組の対話が五つほど、二人の監督それぞれがお一人に話を聴くインタビューが一つずつ。立派な仕事。震災の状況だけでなく、対話者の人間関係まで映し出されている。

 退館後、九条の駅前で昼食。

 帰宅後、掃除機をかけて区民プールへ。混んでいたが何とか1000メートルほど泳ぐ。

 帰路、飲食店に立ち寄り、忘れ物の手ぬぐいを回収。

 夕方、家事。

 明日からまた頑張ろう。

 

2026年6月27日土曜日

研究室へ

 朝食後、掃除機をかけ、生き物の住まいをきれいにする。迷ったが、台風の影響は小さいようなので、大学へ。

 12時半過ぎに百万遍に到着。

 来週の授業の準備。資料をコピーしてから、出町柳で購入したお弁当を食す。

 昼食後、準備のつづきと自分の勉強。時間切れのため研究には取り組めず。16時半頃に退室。

 梅田に立ち寄ってフランマルティーノ監督の『おくりもの』。『四つのいのち』もそうだったが、この映画もほとんど台詞・説明がない。独特の距離感で、細やかに描き出された優しさ。雑草のはみ出た車、波打ち際の廃船、ワインをつぐ仕草など、記憶に残るシーン多数。傑作。