2026年4月20日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。

 2時限と3時限の準備(和訳の課題のプリントアウト、配布資料のコピーなど)。

 午前のタッソの授業は、Il Manso overo de l'amiciziaの献辞の最後の一節を読み終えた後、その本文へ。次のような出だし、

Il signor Giovan Battista Manso con la nobiltà del sangue, con la gloria de’ suoi antecessori, con lo splendor de la fortuna ha congiunta per lunga consuetudine tanta cortesia e tana affabilità ne la conversazione ch’a ciascuno è più agevole interrompere i suoi studî che a lui medesimo quelli de’ suoi domestici e famigliari;

 (訳)ジョヴァン・バティスタ・マンソ殿は、血筋の気高さ、先祖の栄光、幸運の輝きを備えておられますが、長きにわたる習慣を通して、会話において多大な礼節と気さくさを結びつけられましたので、みなにとっては彼の学問を邪魔する方が、彼自身がその家族や従僕のそれを邪魔するよりも容易なくらいです。

最後のche節の比較がおもしろい。

 昼食後、大急ぎで支度をして午後の授業の教室へ。本日の文学史講義は、清新体派を紹介した後、ダンテと『神曲』の説明に入る。無事に終了。

 研究室に戻って、業務にとりかかる。

 夕方、早めに退室。帰宅後、家事。


2026年4月19日日曜日

休日

 朝食、掃除機がけの後、タンスの中の冬物を夏物に入れ替える作業。昼前までになんとか作業を終える。不要になった衣類を大量に処分。

 それから近所の図書館に行って1時間ほど仕事。退館後、散歩がてら勝山通りを下ってプール学院まで歩く。JR桃谷駅から環状線に乗り天王寺経由で帰宅。

 夕方、読書、inscryptionなど。ゆっくりする。

 

抽象画か象形文字のように見える配管工事の指示記号(勝山通り)

2026年4月18日土曜日

研究室へ

 朝食、掃除機がけの後、生き物たちのお住いのケアー。それから大学へ。11時ごろに百万遍に到着。

 昼食を挟んで、月曜日の授業の準備(配布資料のコピーなど)など。早めに引き上げて映画を観にいくつもりだったが、いつのまにかタイムリミットを過ぎていた。今日は諦めることにして、自分の勉強と研究を少し前進させる。16時ごろ退室。

 帰宅後、一服してからプールへ。1000メートルちょっとのんびり泳ぐ。さっぱり。

 

2026年4月17日金曜日

授業、来週の準備

 定時に研究室に到着。

 2時限の準備(和訳の課題の作成、説明を要する箇所の確認、補足資料のコピーなど)。少し時間があまったのでルーティーンの勉強。

 今日読んだソネットの203の最後の一連:

 ch'i veggio nel penser, dolce mio foco,

fredda una lingua, et duo belli occhi chiusi

rimaner dopo noi, pien di faville.

わたしたちの死後も(dopo noi)、冷たくなったこの舌とあなたの閉じた瞳は、作品のなかで火花にあふれるだろうという詩人の想像と矜持。

 授業終了後、参加者のお一人からトロント大学の名誉教授が編集したオック語作品(刊行本)の目録書を見せていただく。すごいな。また8行詩節の末尾がピリオドで終わらない展開(ottava aperta)について、面白い事例を教えていただく。

 昼食後、学振から依頼のあった報告書を修正してアップロード。それから来週の準備。

 夕方、同僚の先生にご依頼のメールをお送りする。ご快諾の返事を頂きありがたいかぎり。

 19時頃に退室。

2026年4月16日木曜日

会議など

 定時に研究室に到着。

 午前は卒論ガイダンス。研究公正について説明。論述にあたって、自分の意見と他人の見解を明確に区別することを確認する。次いで典拠情報の表記法、引用の仕方、註の付け方を資料に即して紹介する。

 昼食後、教授会。「COMON」(COMON | 対話と価値の共創による京都大学独自の研究評価システム)に関する説明会を挟んで18時過ぎまで。

 今日は考えることの多い一日だった。