6月1日(土)
朝食の後、週末恒例の掃除機がけ。そして大学へ。11時半ごろに研究室に到着。
懸案の書類に署名をして送信。
昼食後、月曜日の授業の準備、論文の修正作業。夕方、図書館に本を探しに行く。ついでに伊語文献を少し講読。17時に退室。
帰宅後、久しぶりに、岡田索雲『メイコの遊び場』をよむ。やはりおもしろい。
6月1日(土)
朝食の後、週末恒例の掃除機がけ。そして大学へ。11時半ごろに研究室に到着。
懸案の書類に署名をして送信。
昼食後、月曜日の授業の準備、論文の修正作業。夕方、図書館に本を探しに行く。ついでに伊語文献を少し講読。17時に退室。
帰宅後、久しぶりに、岡田索雲『メイコの遊び場』をよむ。やはりおもしろい。
5月30日(木)
定時研究室。
午後から忙しくなるので、時間のある午前中にできるかぎり自分の仕事をする。
昼前に、百万遍に出てヨーグルトを購入。レジの店員さんにご挨拶。
いったん研究室に戻ってから、文学部図書館に本の返却。そのまま附属図書館に足を延ばして、文献講読など。
昼食後、オンラインの会議1と会議2。慌ただしい。
会議を終えたのち、気分転換にキャンパス内を散歩。明日の授業の支度。和文論文の書き直しなど。
19時ごろに退室。
夕食後、オンラインの雑談。オンライン大学について。
キャンパスの一角 |
5月28日(火)
雨。非常勤先で授業をしてから百万遍へ。
雑用をすませた後、昼食のカップ麺。
午後は文献の講読など。今週の会議について事務の担当の方にいくつか確認をする。多分問題ない(はず)。
夕方早めに退室。天満橋から地下鉄に乗って、南森町経由で堺筋本町へ。そこから御堂筋線の本町駅に移動するつもりだったが、やっぱり迷ってしまう(11番出口からでること)。駅構内の地図を見て何とか目的地に到着。
久しぶりの外食。楽しく歓談する。
5月27日(月)
いつもの時刻に研究室に到着。
2時限と3時限の支度(特に後者のコピー)。
午前の授業で読んだTassoのIl messaggieroの一節に次のようなフレーズがある:
[...] ne segue dunque che d'altri animali abbia la natura fornito l'aere [...]
動詞segueの主語は、直後のche節で「そこから(ne=di cio)che以下のことが、つづいて(結果として)生じる」という意。そこまではみなさんよく分かっていたが、che節のなかの "d'altri animali" をどこにかけるかが難しかったようだ。これは動詞の "fornire" に関わる前置詞句(fornire di...という形、d'altri animaliを倒置して強調)。主語は "la natura" なので「他の生き物で、自然は大気を満たした」という意。
3時限の文学史の授業は、「地獄篇」の一節をもとにバフチンのグロテスクリアリズムを紹介したところで時間切れ。「地獄篇」第二歌の三次の直接話法については、また来週。
夕方早めに退室。帰宅後、家事。それから上六に出て一時間ほど仕事。
5月25日(土)
朝食、掃除機がけの後、大学へ。10時半ごろに研究室に到着。
書類の修正と送信。これにて完了。
ここ数か月の見通しを確認。優先課題として認知された、過去の論文の書き直しを始める。
昼食後、月曜日の授業の準備。「地獄篇」第二歌の直接話法の三層構造を紹介するために、話者の一人である聖ルチアについて情報を整理する。
登場人物の台詞のなかの台詞のなかの台詞という三段階の構成は、ここではウェルギリウスの発話のなかにベアトリーチェの言葉が引用され、さらにそのなかにマリアとルチーアの直接話法が置かれる形(ややこしい)となっている。ボイアルドの『恋するオルランド』とアリオストの『狂えるオルランド』にも三次の直接話法は若干確認できるが、「地獄篇」の第二歌では、比較的狭い範囲のなかで一気に階層(奥行き)が作り出されているのが印象的。
16時ごろに退室。休日出勤されていた同僚の先生に廊下でお会いしてご挨拶。
百万遍。字がうまい |
5月24日(金)
定時に研究室に到着。来客があるので、急いで部屋を掃除、机の上を整頓。
懸案の書類、ほぼ完成。メールで送信。
11時半に約束通り、S先生と学生さんが来訪。みなさん、積極的でよい。
メモ:
Canzoniere の sonetto 303 では、ペトラルカが(今は亡き)ラウラに想いを巡らせた川辺のシンボルが、列挙されている(5行目):
fior, frondi, erbe, ombre, antri, onde, aure soavi
「花々、枝葉、草、木陰、洞、水面、あまいそよ風」
並べられた名詞の最初の二つは "f" で始まっている。このように単語の冒頭で同じ音を繰り返すのが「頭韻法」(alliterazione, alliteration)と呼ばれる技法。ここではさらに、ombreとonde、antriとaureがそれぞれ頭韻をなしている。
303の5行目では、この技法が記憶をサポートすることを一つの目的にしていると考えられる。冒頭の f-f が注意喚起の第一歩となって、o-o, a-aと言葉が導き出されていく。もう一つ、erbeとombreの語尾の類似も目を(耳を)引くところ。
この詩行では、fior / fron / di er / be om / bre an /tri on / de au /re / so/a/viの11音節の抑揚が、第4音節(ombre)、第7音節(たぶん6番目も)にアクセントを落としてから、間を置いてso-a-viと展開しているのも特徴的。この間合いによって、末尾の形容詞(「甘美な」)が引き立てられている。
……書き始めると、話題が次から次へとやめられないとまらない(本当は1行単独ではなく、ソネット全体、特に前後の行との関係も考慮する必要あり)。
5月23日(木)
定時に研究室に到着。
2時限の演習の支度をしてからイタリアにメールを2通送信。
授業は無事に終了。大学院生の発表は、問題点が散見されたが、よく頑張ったと思う。消息不明だった学部生も元気そうな姿を見せてくれて何より。
授業終了後に、附属図書館に立ち寄って文献講読。
昼食後、教授会(オンライン)。ある案件の審議で、文学部の先生方の見識を改めて実感する。
会議終了後に、少し散歩。それから明日の授業の準備など。
今朝送ったメールの一通は、ベルガモのジャーナリストにあてたメッセージ。アタランタがヨーロッパリーグを制覇したので簡潔に祝福を。ちなみに、こちらはガスペリーニ監督の去就に関する情報。現在の心境を表現する譬えが、わかりやすいといえばわかりやすいが、これでナポリに移籍したらちょっと……:
https://www.repubblica.it/sport/calcio/serie-a/atalanta/2024/05/23/news/atalanta_gasperini_leverkusen-423086276/?ref=RHLF-BG-P14-S1-T1
夕食後、オンラインの雑談。今までボランティア活動をしたことがあるかと聞かれて、はたと考え込む。学生時代に伊文の先輩に誘われて、ハンディをお持ちの方のサポートをしていたことを思い出し、その話を紹介しながらちょっとはまっとうなこともしていたようだとほっとする。
5月22日(火)
朝一でメールを送信してから非常勤の大学へ。参加者の集中力が落ち始めているので、積極的に質問を出して注意を喚起。
11時過ぎに研究室に到着。すぐに昼食。メールの返信。
図書館に移動して文献講読など。附属図書館はやはり落ち着く。心のリハビリテーション。
15時過ぎに研究室に戻り、e-learningを受講。書類の作成など。
夕方早めに退室。帰宅後、家事。今日も晩は仕事にならず。
5月20日(月)
定時に研究室到着。
2時限の支度と3時限の準備(資料のコピーなど)。合い間にメールの返信。
今日の授業(Tasso, Il messaggiero)でも、ややこしいフレーズが次々と。内容はそれほどややこしくないはずなので、節と節の関係に注意しながら、一文ごと、ゆっくり読み解く。一つ面白いのは、"prime notizie" [118] という用語。このnotizieなnozioniの意味で「最初の知識」「第一の理解」といった意味。「煉獄篇」第18歌の55-56行目に同じ表現が出てくる。
3時限の文学講義では、『神曲』の構造と形式について紹介。
授業終了後、業務をこなして早めに退室。
帰宅後、家事。指の運動。トラブルが発生したため、上六のカフェに行くのは取りやめに。
5月19日(日)
久しぶりに連れ立って外出するつもりが、予報どおりに雨が降ってきたので、とりやめに。朝食、掃除機がけの後、近所の図書館へ。やっぱり仕事をしてる……。
昼過ぎに帰宅して、即席めんを頂く。
一服した後、連れ立って阿倍野へ。首に巻くスカーフのようなものを自分用に購入。クーラーなどの冷気からのどを守るため。声が出ないのは仕事がら死活問題。それから複数の店舗を見て、息子のカッパを購入。
帰宅後、昼寝。幸いぐっすり眠ることができた。すっきり。
気分転換に上六まで散歩。明石焼きで小腹を満たして帰宅。
夕方、指の稽古。師匠に指導してもらう。
ちょっと前に読んだ量子論の入門書:
佐々木真人監修『文系のための 東大の先生が教える素粒子』、Newton Press、2023年
Amazon.co.jp : 東大の先生が教える文系のための
佐藤勝彦監修『「量子論」を楽しむ本』、PHP文庫、2000年(第一版)
「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫) | 佐藤 勝彦 |本 | 通販 | Amazon
前者は素粒子についてわかりやすく解説した一冊。後者は、量子論の始まりからシュレーディンガーの方程式、不確定性原理、多世界解釈まで摩訶不思議な世界をおもしろく紹介している。佐藤先生は宇宙論の著書でもそうだが、学問の歴史的な展開を明快に提示していると思う。文系の素養も豊か。それにしても「電子などミクロの物質の位置と運動量が同時に確定できない」(172‐173頁)という不確定性原理までは理解できる(気がする)が、パラレルワールドにつながる多世界解釈は奇々怪々。この世界の基本構造くらい知っておきたいと思うが、なぞは深まるばかり。
5月18日(土)
朝食、掃除機がけの後、速やかに大学へ。10時過ぎに研究室に到着。
業務1,寝かせておいた書類を見直ししてアップロード。
業務2,書類の作成。ご本人に情報を確認したところ予想通りの返答だったので、これでほぼ完了。あとは責任ある方にチェックをしてもらうべし。
今週中になすべき仕事がようやく片付いた。
昼食後は、データの確認作業、月曜日の講義の準備など。17時前に退室。
自宅に戻る前に近所の図書館に立ち寄って、データの確認のつづきと文献講読。もう少しゆっくりするつもりだったのに、なぜかこうなってしまう。明日は休むべし。「しっかり休まないといい仕事はできない」と賢者が言っている。
余談:親切な方々が読み終えた後に送ってくださる『ビッグコミック』の旧号を見ていたら、こんな面白い一コマが。
山科けいすけ『C級さらりーまん講座』(『ビッグコミック』2024, 第2号、p. 140) |
「あきんど万博」の問題点は様々なところで指摘されているが、自分が特に懸念しているのは自然環境の保全に関して:
20240203yumeshima.pdf (nature.or.jp)
20211106draftEIS2s.pdf (nature.or.jp)
すでに世界は大絶滅期に入っているかもしれないのに。
5月17日(金)
今朝は、出町柳から百万遍へ向かう道すがら、ロードバイクでさっそうと駆けていく若手研究者に声を掛けられる。こちらもさっそうと(精いっぱいの早歩きで)大学へ向かい、いつもの時刻に研究室に到着。
ウォーミングアップをしてデータの確認。それから、くだんの若手研究者が授業を行う教室に様子を見にうかがう。準備万端とのこと。そのまま図書館に赴き、データの確認と文献講読。昼過ぎに退館。
昼食後、3時限の教室へ。Canzone 135の最終行の "che per sé fugge tutte altre persone" の主語を「彼」ととって意味を説明したが、その前の行に出てくる l'imagine d'una 「一人の女性の像」(=ラウラの像)が主語の可能性に思い至る。次週、この行について確認すること。この箇所以外は、だいたい問題なかったと思う。
授業終了後、キャンパス内を散歩してから研究室に戻り、残りの仕事をして早めに退室。まだ咳がでる。
5月16日(木)
いつものように出勤。
研究室でウォーミングアップをしてから図書館へ。文献講読とデータの整備。
11時過ぎに退館して、研究室で明日の授業の準備。
昼食後、オンラインの会議。
会議終了後、映像資料の視聴・確認。こういう集まりは大事。ある意味、京大文学部の実証主義精神を反映している。
データの整備と、授業の準備をして、19時前に退室。
夕食の後、オンラインの雑談。若者のデモに対するメローニ政権の反応について。Perché le proteste dei ragazzi fanno così paura al governo italiano - Alessandro Calvi - Internazionale
5月15日(水)
定時に研究室到着。
雑用を片付けてからデータの確認作業、文献講読など。昼前に百万遍までヨーグルトの買い出し。
昼食後、3時限の支度。史実に関する細部の情報を学生さんから尋ねられる。即答しかねたので、次週までに調べておこう。
授業終了後、教室の窓から外を眺めると、工事関係の仮設事務所が片付けられて文学部の広場がよみがえっていた。うれしい。自分は今まで気づかなかったのだが、学生の皆さんはすでに知っていた様子。
そのまま図書館に行って、和訳の課題の採点。データの確認作業のつづき。夕方、研究室にもどって書類の作成。進まない。無理やり進める。
19時過ぎに退室。
5月14日(火)
朝一で非常勤の授業。帰りしなに訳者の先生とお会いする僥倖。改めて、ありがとうございました。
11時過ぎに研究室に到着。
昼食の後、修正指示の連絡があった書類に急いで対応。それから図書館に移動してデータの再チェック。寝不足のせいで、集中力が……。
夕方に退館して、研究室で勝手の分からない書類の作成を始める。
早めに退室。帰宅後、家事。指の運動。
閑話休題。
宮坂先生からご恵投頂いた、リナ・ボルツォーニ『すばらしい孤独』(白水社)を読み始める。主にルネサンス期のイタリアの文人(ペトラルカからタッソまで)を取り上げて、読書、書斎(図書室)の意味を考察した書。特に書物が作者の身体のイメージと重ねあわされているという指摘がおもしろい。今日読んだのは序とペトラルカとタッソの章で、前者にとって(人文主義者にとって)古典作品を読む(読み込む)ことがリアルな対話そのものだったという話はやはり重要。読書の意義が今日とは違う。
第二章「身体としてのテクストと古代の人々の復活」、第四章「"精神のありのままの像を映し出さないなら、その鏡は偽りとなる”」、第六章「モンテーニュの塔」など、章のタイトルからして興味津々。
ちなみに著者のボルツォーニ先生は、文学部イタリア語学イタリア文学専修のイダ・ドゥレット先生のお師匠さん。
5月13日(月)
定時に研究室に到着。
3時限の文学史の準備(コピー)をすませてから、2時限のTassoの授業の支度。本日読んだIl messaggieroの一節はわかりにくい文章が多かったが、一文、一節ごと、綿密な読解を心がける。参加者のみなさん、頑張って予習をしていた。
授業終了後、和訳の課題の確認をしてから昼食。
3時限の授業も無事に終了。研究室に戻って、明日の非常勤の授業の準備。
一区切りついたところで、今回は自分でしてくださいという主旨のメールを送信。さすがに何から何まで頼られては困る。
夕方、早めに退室。帰宅後、家事。指の運動を少ししてから、上六のカフェに。ノートパソコンで仕事。一日遅れで、母の日のカーネーションを相方さまのために買って帰る。
晩、貴重な訳書をご恵投くださった先生にお礼をしたためる。詳細については日を改めて。
5月12日(日)
朝一で映画を観にいくつもりが、地下鉄の改札に入ったところで財布を忘れてきたことに気がつく。すでに上映時間に間に合うかどうか微妙なタイミングだったので、本日はあきらめることに。とほほ。
帰宅して、掃除機をかけて、少し作業をしてから上六のカフェに。データの再確認。大筋において問題ないが、細部に微妙なずれがある。おちついて、一つ一つ対処すること。
昼前に帰宅、ざるラーメンを頂く。
ちょっと疲れているが、区民プールへ。息が切れるので、最初はクロールで50メートルごとに一服のペース。途中から100メートルごとに。1000メートルほど泳ぐ。それから近くの銭湯に。さっぱり。たこ焼きで小腹を満たして帰宅。
帰宅後、大相撲夏場所の観戦。
5月11日(土)
朝食、掃除機がけの後、大学へ。12時前に到着。
仕事1から。一通り書類を書き上げる。
昼食後、月曜の文学史の準備。おおよそ完了。それから仕事2に取り組む。ほぼ終了。
15時過ぎに気分転換の散歩。
研究室に戻って、データの補完作業。ほぼ完成。17時過ぎに退室。仕事3は……忘れていた。
帰宅後、家事。指の運動。今日は塾やら懇親会やらで家族が出払っていたので、一人で晩御飯。
夕食後、Casadeiのアリオストの研究書のつづき。
5月7日(火)
定時に研究室到着。今日は非常勤先が月曜の授業日となっているため、いつもの時間に大学に出勤できた。
そそくさとウォーミングアップをして図書館へ。データの整備とAriostoの文献講読。『狂えるオルランド』のアイロニーについて考察した論文。フィチーノを通してアリオストが親しんでいたプラトンの作品のソクラテスの問答が、『狂えるオルランド』のアイロニーに影響を及ぼしているという指摘。語り手と登場人物の同化の例示もあり。説得力のある論証。
11時過ぎに図書館を出て、時計台生協でのど飴などを購入。さらに百万遍のコンビニでヨーグルトを買い込む。
再度、図書館へ。読み終えた論文の情報をファイルにまとめる作業。
13時過ぎに昼食。午後は、データの整備と別のアリオスト文献の講読、授業の準備など。
夕方少し早めに退室。
帰宅後、家事。ちょっと時間があったので、急いで指の運動。
9時ごろのキャンパス |
学内で棕櫚はあまり見かけないような |
5月6日(月)
朝食、掃除機がけの後、趣味の仕事。
それから近所の図書館で1時間ほど(公開用の)データ整理。
帰宅して、即席めんを作る。替え玉を含めてまず息子の分を。次いで、自分の麺を湯がいて食す。
急いで片づけをして梅田へ。マルコ・ベロッキオ監督『エドガルド・モルターラ』(原題Rapito)。カトリック教会がユダヤ人家庭の子どもを誘拐した史実に基づく作品。
19世紀半ばの教皇国家を舞台にした映画で、1870年9月20日のローマのポルタ門爆破(いわゆるbreccia di porta pia)とピエモンテ軍の進軍も描かれている。母役のバルバラ・ロンキが特にお見事。エドガルド・モルターラ役のレオナルド・マルテーゼは『蟻の王』で記憶に残る演技をしていた若手俳優。今作も情緒不安定な若者という難しい役柄をこなしている。
帰路、西梅田で一休み。帰宅後、指の運動。
梅田、あまりそう見えないかも |
5月4日(土)
朝食、掃除機がけの後、blogの記事にラベルをつけてみる。試験的な試み。情報の整理・抽出に役立つかどうか。
徒歩で上六のカフェに。報告書の作成。あともう少し。晩ごはんの食材を購入して帰宅。
昼食は、そばを湯がいて、息子と食す。
昼寝をして15時過ぎから晩ごはんの準備。レシピを参照しながら、昆布出汁で鶏を茹でる。手際が悪いために、一通り調理を終えて盛り付けを済ませたら、16時半をすぎている。急いでバレーの会場へ。これだけ身体表現が出来たらどんなによいだろう、とため息をつくことしばし。身近な人が立派にパフォーマンスをしていた。
20時過ぎに帰宅。急いで晩ごはんを用意する。
あべのポンテ。この向こうを下ると… |
10時ごろ |
15時ごろ |
4月30日(火)
早めに家を出て、特急の車内で朝食のおにぎりを食べ、非常勤のキャンパスへ。余裕をもって到着。二つ手抜かりがあったが、授業も無事に終了(したと思う)。帰路、最寄りの駅まで歩いてみる。乗りたい電車に間に合ったので、次回からは徒歩で駅まで下ろうと思う。
11時過ぎに研究室に到着。
原稿の修正作業。
昼食後、図書館に移動して、作業のつづき。ある章で註1がだぶっていることに気がついたので、二つ目の註1を註2にすべく奮闘する。「セクション区切り」の問題であることはすぐに分かったが、いつのまにかファイルに入り込んだ「区切り」が、word上で見えにく形になっていたため、修正に時間をとられる(ページの途中で二つの引用を並べて提示しようとしたところで段組みの「区切り」が紛れ込んだ模様)。ふぅぅ。
17時ごろに研究室に戻り明日の授業の準備をする。それから、作業を再開(章・節の切れ目のスペースの確認など)。あと註を一つ加えればだいたい完了するようだ。
非常勤先にて |
5月1日(水)
定時に研究室に到着。水曜日という気がしない。
註を一つ加えてから、索引の作成にとりかかる。参考文献が少ないことに、今更ながらあきれる。昼過ぎまで。
昼食後、4時限の支度。一服してから、索引作りのつづき。
授業終了後、小雨のなか学内を散歩。さっぱり。
研究室に戻ってadobeの契約を更新するも、古いヴァージョンから「未更新です」という告知が出て作業が進まない。恐らく、いったん全面的にアンインストールする必要があるのだろう。今日はあきらめて、別のノートパソコンでPDFだけ作りファイルの結合はせずにひとまずよしとする。
今日は寒い一日だった。授業終了後に、喉は大丈夫ですかと気遣ってくれた学生さんがいたので、「花粉症と思っていたら風邪で、気がつくのが遅くて対応が後手に回りました。温度の変化が急なので、体調におきをつけください」と近況を説明しながら、注意喚起をする。
一番気をつけなければいかんのは自分だぞ。