2024年5月30日木曜日

書類、まめこがね、イタリア語学イタリア文学専修授業

ペトラルカのソネット

5月31日(金)
 
 いつもの時刻に研究室に到着。今日は涼しい。さほど汗をかかない。

 昨夜送られてきた添付ファイルを確認する。ところどころ文意が呑み込めないところがあり、慎重に内容を解読する。

 一通り書類に目を通してから、授業前の系ゼミの教室に赴いて、担当の先生にご挨拶。若手の講師のみなさん、いつもしっかり準備をされている。
 
 そのまま図書館に行き、1時間ほど集中して作業ならびに授業の準備。

 昼食後、3時限の教室へ。今日よんだのはアヴィニョンの教皇庁の堕落を批判したソネット。イタリア語の表現について質問がいくつか。テクストをきちんと読んでいることがよくわかる問いだった。
 前回の和訳の一文について補足説明をするつもりだったが、忘れていたことにいま気づく。うぅぅ。来週忘れずに。

 雨が降っていたようなので、授業後の散歩はパス。研究室に戻って和訳の課題の確認。
 ほとんど集中力が尽きていたが、原稿の修正をして20時前に退室。

 前日の帰りしな(19時ごろ)、清風荘の北側の塀に、まめこがね(?)が多数とまっていた。今日は朝も晩も姿が見えず。昨日は何か特別な一日だったのかな。