4月28日(日)
朝食、掃除機がけの後、さすがに今日は大学には行かず上六のカフェに。昼前まで原稿の読み直し。
帰宅して昼食に出石そばを頂く。
一服して、昼寝をして、再起動。近所の図書館で一時間ほど原稿の読み直し。そのまま上六のカフェに行って作業のつづき。
帰りの道すがら、飲食店に立ち寄って一服。ふぅ。帰宅後、指の運動。
息子に貸していた宮島未奈氏の『成瀬は信じた道をいく』が、よかった、との一言とともに返ってきた。この小説には、イタリア語がでてくる。びわ湖大津観光大使のお二人が金沢でPR活動をする場面:
「わたしは駆け寄って、"May I help you?" と話しかけた。
"Ho perso la strada."
—やってしまった。何語かすらもわからない」(130頁)。
同じく京大文学部ご出身の保谷聖耀監督『宇宙人の画家』にも、記憶違いでなければ、波止場で密輸業者(?)のイタリア人が携帯でしゃべる遠景のカットがあったと思う。イタリア語、意外なところで役に立っているぞ。