授業の準備。講義(文学史)の資料をコピーし、タッソのIl Manso overo de l'amiciziaの、前期の最後に読んだ個所を再チェックする。余った時間で少しだけ勉強。
午前の授業では、後期から新たに参加する学生さんのために、タッソの友情論の特徴をざっと紹介する。その後で、前期に読んだ内容を確かめ(思い出してもらい)、そのつづきから読解を再開する。
授業終了後、研究室に戻り昼食。
3時限の講義では、古典叙事詩と中世の騎士物語を概説してから、小説の祖としてセルバンテスの『ドン・キホーテ』を紹介する。この物語の「後編」は、「前編」を読んだという登場人物が主人公二人に絡むことで有名。このような入れ子の仕掛けにも注意を喚起しながらセルバンテスのおもしろさを力説する。19世紀前半のイタリア半島の歴史も概説。
授業終了後、同僚の先生方へ連絡文をお送りし、自分の研究(原稿)をちょっぴり前進させる。
夕方、早めに退室。帰宅後、家事。