2026年8月26日水曜日

研究、勉強、映画(『急に具合が悪くなる』)

 定時に研究室に到着。ズボンまで、はや汗で湿っている。

 いつもの勉強をしてから研究。草稿に加筆を始める。途中、Furiosoのrimarioで脚韻の情報を確認。

 一区切りついたところで、文学史の勉強に移行。

 昼食後、文学史のつづき。自然主義について情報を整理する。

 早めに退室。

 梅田で『急に具合が悪くなる』を観る。3時間を越す上映時間の一瞬も気が逸れなかった。若い女性二人の対話が圧巻。存在感のある登場人物の男性が、老俳優とハンディのあるその孫、移民の介護士のみというのが示唆的。日仏をまたぐ作品の設定は、東洋的なやさしさを共有する効果があるようだ。やり取りのなかに繰り返される「メルシー」、身体のふれあいをともなうマッサージなど。劇中劇も効いている。最後の屋外劇は穏やかなカーニバルへと至り「歌で終わるが世の習い」のエンディング。ガッツのある映画。