勉強をしてから2時限の準備。昨日のうちにほぼ終えたつもりでいたが、難しい一節を読み直しているうちに時間をとられる。その210の第三連:
Ch'i' non vo' dir di lei, ma chi la scorge
tutto 'l cor di dolcezza et d'amor gl'empie,
tanto n'à seco, et tant'altrui ne porge.
直前の第2連の後半は、「私は耳を塞いだ慈悲(≒ラウラ)しか見いだせない、その慈悲から自分は幸せを期待していたのに」という趣旨。第3連の冒頭のnonは直後のmaと呼応しているので、ma vo' dir...と読みたいところ。関係節のchi la scorgeのchiが、2行目末尾のempieの主語にみえるが、そうとると、gl'empieのgliを理解できない。注釈には、chiをa chiと解して、このa chiがgliでうけ直されているとするコメントが確認できる。そう読まざるをえないように見うけられる。
授業終了後、和訳の課題を確認して昼食。お弁当の冷やしうどんを頂く。
一服してから研究と仕事。寝不足のせいで注意が散漫になる。
夕方からなんとか復活。7月の業務と文献の整理。
19時過ぎに退室。ふぅ。