2025年10月31日金曜日
ソネット192、映画
2025年10月30日木曜日
予行演習、発送作業
2025年10月29日水曜日
作業、授業、オスカル様
| 農学部の畑 |
2025年10月28日火曜日
授業、"Milano da bere"
2025年10月27日月曜日
授業、その他
定時に研究室に到着。
2、3時限の支度。余った時間で事務作業に取りかかる。
午前のタッソ(Il messaggiero)の授業では、難しい箇所をゆっくり確認する。ひとえにテクストの読解力を培うため。いつも話しているとおり、研究に行き詰まったら原文に立ちもどることが大事。イタリア語の一次資料を読み直すことが何より大切。
3時限の文学史の授業は騎士物語について。15世紀のフィレンツェにおける騎士物語と人文主義の関係を確認しながら、ルイージ・プルチの『モルガンテ』の一節をご紹介。
授業終了後、研究室に戻って事務作業のつづきと、明日の非常勤の準備。
夕方早めに退室。
帰宅後、家事。
晩、親戚宅にお邪魔して1時間ほど書斎をお借りする。
2025年10月26日日曜日
映画、丸善
2025年10月25日土曜日
研究室、プール
朝食、掃除機がけの後、大学へ。11時前に研究室に到着。
月曜日の授業の準備。15世紀のフィレンツェの詩人ルイージ・プルチについて資料の情報を更新する。ファイルをPandAに掲示して一通り終了。
昼食にヨーグルトを食す。
同僚の先生からの問い合わせに返信を書き送る。遅くなりましてすみません。
15時半ごろに退室。
帰路、上六のスーパーに立ち寄って買い物をしていたら、よく見る人に出くわして荷物持ちをさせられる。大粒の雨が降り出したので、折り畳み傘を相手に貸して、自分は定期を使って地下鉄で帰る。最寄りの駅から自宅まではわずかな距離だがそれでもびしょぬれ。
せっかくなので、濡れたついでにプールへ行く。1000メートルほどゆっくり泳いですっきり、さっぱり。
まっすぐに帰宅。
2025年10月24日金曜日
会議、授業(ペトラルカ)
定時に研究室に到着。
会議の予習。前日におおよそ確認していたので、ざっと資料に目を通して再確認。一つアクセスできないフォルダーがあったので、事務にお尋ねして対応を確認(よく見ると資料に説明が出ていたが、自分の中でそれとこれとが結びつかなかったようだ)。
会議終了後、報告メモを作成して事務にご連絡。
昼食後、急いで3時限の支度。今日読んだソネット(190)に次のような一節あり:
«Nessun
mi tocchi», al bel collo d’intorno
scritto
avea di diamanti e di topazi,
«libera
farmi al mio Cesare parve».
「誰もわたしにふれるなかれ」とその美しい首のまわりに
金剛石とトパーズで記していた
「わたしを自由にしておくことをわがカエサルは好まれた」
これは詩人の前に現れた女鹿(=ラウラ)の姿を歌った箇所。16世紀の英国詩人トーマス・ワイヤット(1503-1542)のソネットに、ペトラルカのこの一節を踏まえた鹿の描写があることを授業参加者のお一人から教えて頂く。
新約聖書(「ヨハネによる福音書」20 17)には、「イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから」という一節がある(復活したイエスがマグダラのマリアにかけた言葉)。「わがカエサル」という言葉は多くの注釈者の記すように「神」を含意しているのだろう。
授業終了後、課題の確認。滞っていた連絡をイタリアに送信。
仕事が山積しているが明日に回す。18時前に退室。
2025年10月23日木曜日
授業、業務ほか
今朝は定時に研究室に到着。
返事を怠っていたメールに対応。複数の部署に電話をかけて、こちらがなすべきことを把握する。一区切りついたところで授業の準備。
院生さんによる来月の学会発表の予行演習、今日は時間を計ってのトライアル。落ち着いて原稿を読んで十分に収まる分量だった。聴いていてちょっと分かりにくかったところを確認。他の先生と若手研究者からも、有益なコメントが寄せられる。
セミナー終了後、百万遍まで歩いてヨーグルトをまとめ買い。
昼食後、明日の会議の準備。資料が多くて手間取る。がんばる。
一服がてら吉田南の図書館に。目当ての書籍がなかったので自室に戻って検索し直してみたら、ちゃんと文学部図書館に収蔵されていた(南図書館にあるのは『モリエール全集』5巻のうちの1巻のみ)。
夕方、後輩の先生がご来室。いろいろお世話になります、とこちらからご挨拶。
17時過ぎに退室。帰路上六に立ち寄って、不注意にも先週予約をすっぽかしてしまった(!)散髪をすませて帰宅。
2025年10月22日水曜日
仕事、授業
2025年10月21日火曜日
非常勤ほか
朝一で非常勤。授業終了後、学生さんから手術のため来週は欠席するとの連絡が。どうぞお大事に。
帰路、いつもの電車に乗り遅れたため11時半過ぎに研究室に到着。
昼食を挟んで、自分の仕事にいそしむ。
20時に退室。ふぅ。
2025年10月20日月曜日
授業など
定時に研究室に到着。
2時限と3時限の準備。コピーをとったり、ファイルをアップしたり、忙しい。
午前のタッソの授業は、Il messaggieroのちょっと厄介な箇所を精読する。今日の和訳の課題はいま一つの結果。みなさん頑張ろう。
昼食後、パソコン内の資料を確認して午後の授業の教室へ。ローマ出身の人文学者Lorenzo Vallaを紹介してから新プラトン主義の説明。ピコの伝記情報まで。
研究室に戻って授業のアフターケアをした後、自分の仕事。
夕方早めに退室。帰宅後、結構ハードな家事。
晩、親戚宅へ。1時間ちょっと書斎をお借りする。
2025年10月19日日曜日
休日(?)
2025年10月18日土曜日
研究室へ、予期せぬ訪問
朝食、掃除機がけの後、大学へ。11時前に研究室に到着。自分の仕事。
12時過ぎに、出町柳で買ってきたお弁当を食す。
午後、明日の授業の準備。これは楽しい。一区切りついたところで自分の仕事を再開。
机に向かっている最中に、扉がかるくノックされたようなので、ちょっとお待ちくださいと声をかけてシャツを羽織る(Tシャツ一枚のくつろいだ格好だったので)。ドアを開けたら、伊文専修の卒業生の笑顔が。そのお友達でイタリア語を受講されていたという法学部の卒業生の方もご一緒。しばし近況についてお話をうかがう。人生の節目を迎えられているようなので万事うまく進むことを祈念。
自分の仕事が煮詰まってきたのでキャンパス内を少し散歩。自室に戻って19時前まで作業のつづき。
2025年10月17日金曜日
授業、業務
定時に研究室に到着。
自分の仕事、3時限の準備など。
10時半過ぎに気分転換の徘徊。文学部図書館に拙著を一部寄贈する。イタリアから荷物が届いたようなのでメールボックスに赴き、無事回収。
昼食後、速やかに3時限の教室へ。ソネット188と189。アヴィニョン近郊の丘から、カリブディ(メッシーナ海峡)の真冬の荒れた海へ、大きな場面転換が効いている。
授業修了後、百万遍の郵便局から封筒を一通発送。
自室に戻って、スライドの手直し、同僚の先生への返信、自分の仕事のつづきなど。
19時半頃に退室。
2025年10月16日木曜日
教授会、交流会、書籍到着
2025年10月15日水曜日
授業ほか
2025年10月14日火曜日
非常勤、業務
2025年10月13日月曜日
研究室
2025年10月12日日曜日
休日
2025年10月11日土曜日
研究室
朝食、掃除機がけの後、大学へ。11時過ぎに研究室に到着。
スライド作り。昼食を挟んで、そのつづき。
途中で煮詰まってきたので、自分の仕事を入れて気分転換。
夕方、ようやく一通りスライドを並べ終える。分量の調整は明日以降に。
19時ごろに退室。ふぅ。
2025年10月10日金曜日
授業、スライド作り
定時に研究室に到着。
午前は、自分の仕事と授業の準備。
昼食後、速やかに3時限の教室へ。ソネット187、後半の二連が難しい(文法的に読み解くのが)。注釈を参照しながら最善の解釈を検討。最後に、注釈を無視して、cheを関係代名詞(あるいは単純に代名詞)としてとるのが一番整合的な理解になるのではないかと提案する。
研究室に戻って、提出頂いた和訳の確認。
それから業務のスライド作り。苦行。一服したところで息抜きの散歩。
自室に戻ってスライドのつづき。19時過ぎに退室。ちかれた。
2025年10月9日木曜日
会議、業務
2025年10月8日水曜日
授業、業務
定時に研究室に到着。
自分の仕事と授業の準備など。
昼食後、先延ばししていた業務にとりかかる。スライド作り、苦しい。
4時限の歴史講読は、簡にして要を得た地中海史の論考(エネルギーと環境について)を読んでいる。平易な文体で分かりやすい。成句などを確認しながらゆっくり読解。
授業終了後、気分転換に散歩。
研究室に戻ってスライド作成のつづき。苦行。
夕方遅い時間から、自分の仕事を再開。切りのいいところまで進めて19時半頃に退室。
2025年10月7日火曜日
非常勤、業務、トラブル対応
朝一で非常勤の授業。70年代のローマで撮られた若者の写真の解説を読み始める。68年運動とsessantottinoという言葉から、自立的労働者など、鉛の時代(anni di piombo)の状況を紹介する。赤い旅団とネオ・ファシストの一連のテロ行為にも簡単にふれる。いつの時代、どんな場所にも、どうしようもないクズがいる。
いつもどおり11時過ぎに研究室に到着。
昼食後、少しだけ自分の勉強をしてから業務。思っていた以上に手間取る。校正した資料を送信して一区切り。
一服しがてら、荷物の発送状況を確認したところ思いがけないトラブルが発生していることに気づく。電話で確認をしたところ、その説明がまた不親切で往生する。事務に相談して、再度状況確認の電話をしてようやく状況がクリアーに。自分の力ではどうにもならないことなので仕方がない。メールで先方に対応を依頼。幸いなことに状況はすでに共有されていて適切に退所してもらった模様。
2025年10月6日月曜日
授業("Il messaggiero"と文学史)
定時に研究室に到着。
授業の準備。おおよその用意はしていたのでざっと資料に目を通す。文学史の講義用にPDFを作成。一区切りついたところで自分の仕事。
2時限はTassoの対話作品 Il messaggiero のつづき。昨年度の後期の最後に読んだ箇所を確認して、どのようなテーマがどんな順序で論じられていたかを参加者の皆さんに思いだして頂く。
3時限の文学史は、イタリアの歴史と地域性を簡単に紹介した後、人文主義について説明。ペトラルカ、ボッカッチョ、サルターティという順番でフィレンツェに継承されていく古典研究の伝統を紹介。あわせて人文主義がこの時代のイタリアに広まったバックグラウンドについて解説する。
研究室に戻って明日の授業の準備。
夕方早めに退室。
2025年10月5日日曜日
休日、“Roma città aperta”
2025年10月4日土曜日
研究室へ
2025年10月3日金曜日
業務、授業(sonetto 187)
2025年10月2日木曜日
2025年10月1日水曜日
10月、仕事、授業初日
定時に研究室に到着。
メールの返信を送ってから、教務関連の仕事。
一区切りついたところで、時計台下の購買部に買い物に。その途中、学生さんから声をかけられて今日の授業について少し立ち話。文具を購入して研究室に戻る。
授業に備えて部屋の掃除をする。
昼食後、仕事。
4時限の歴史講読は初日なのでガイダンス。コピーを配布して使用テキストについて説明する。関心をもってもらえると良いが。
早めに授業を切り上げて仕事のづつき。終わらない。
20時半ごろに退室。疲労困憊。