2025年8月31日日曜日

『ヴァレリーナ』、プール

 朝食、掃除機がけの後、親戚宅へ。書斎をお借りして自分の仕事。いつもお世話になっているお礼に、志村ふくみ『一色一生』を贈呈する。

 12時前に帰宅して昼食のざるラーメンを頂く。
 
 急いで身支度をして阿倍野の映画館へ。『ヴァレリーナ: The World of John Wick』。火炎と水のラストシーンがちょっとユーモラス。素直に楽しむべき映画。
 
 退館後、そのまま区民プールへ。混んでいたのでゆっくり1000メートル弱泳いで水からあがる。今日も鉄の意志で、どこにも立ち寄らずに帰宅。
 
 晩、夕食の準備など。
 よい週末だった。

2025年8月30日土曜日

パオロ・ソレンティーノ『パルテノペ』

 朝から蒸し暑い。今日はひときわの印象。

 朝食、掃除機がけの後、水草の鉢の手入れをしてから、親戚宅へ。寝不足のためうつらうつらしながら、いつものように自分の仕事。

 正午過ぎに帰宅。昼食にソーメンを頂く。

 一服後、昼寝。少しすっきり。

 夕方、地下鉄を乗り継いで久しぶりに難波へ。パークスシネマで、パオロ・ソレンティーノ監督の『パルテノペ』

 あまたの経験を経て折り合いをつけるに至る女性の、一種のビルドゥングスロマン。イタリア映画らしいおおらかなリズムで、70年代ナポリの奇々怪々な名士(ヘリに乗るブルジョワ、アル中の作家、老女優、枢機卿、マフィアの若頭(?))が、美しい海を背景に現れる。ゲイリー・オールドマンが演じる老作家と、灰汁の強い枢機卿が特に印象的。パーティの広間の奥のタキシードの大男や、教授の息子の巨大な姿も魔訶不思議。南イタリアの歴史・社会のカオス。主役のチェレステ・ダッラ・ポルタも存在感あり。いい映画。

 退館後、鉄の意志でまっすぐに帰宅。

2025年8月29日金曜日

ヴェネツィア映画祭

 今朝も定時に研究室に到着。

 集中できる午前に、いつものように自分の仕事と勉強。

 昼食後、調べものをしてから附属図書館へ。仕事のつづきと研究。ちょっと前進。

 研究室に戻って、メールの返信、事務作業など。

 夕方17時ごろに退室。

 ヴェネツィア映画祭の上映スケジュールをぱらぱら眺める。パオロ・ソレンティーノ監督のGraziaが初日(27日)。他にはヨルゴス・ランティモス監督・エマストーンのBugoniaという作品が面白そう(2003年に制作されたSave the  green planetという映画のリメイクらしい)。



オスカー・アイザック主演の『フランケンシュタイン』(ギレルモ・デル・トロ監督)も気になるところ。

2025年8月28日木曜日

仕事と勉強、ヴェネツィア映画祭

 今朝も定時に研究室に到着。

 まずは自分の仕事と勉強。11時過ぎに散歩がてら某コンビニ農学部前店まで足を運んで用を足す。バス停の名称にも使われている「農学部前」は、どうして「理学部前」ではないのかとしばし考える(地図の上では理学部の方が今出川通に近いし、設立年も理学部の方が早い)。

 研究室に戻って仕事のつづき。

 昼食後、気分転換に今日も附属図書館へ。少しだけ机をお借りして勉強にいそしむ。

 研究室に戻って、来年度の授業の件で後輩の先生方に打診の連絡。学会大会の件で同僚の先生に依頼文をお送りする。

 19時過ぎに退室。

 ヴェネツィア映画祭のセレモニーに登場した俳優さんたち。エマ・ストーンとアルバ・ロルヴァケルのお姿も:"Le pagelle dei look di Venezia, da AmalClooney a Emma Stone e Benedetta Porcaroli"

2025年8月27日水曜日

ローマの老舗ジェラテリーア

 定時に研究室に到着。忘れないうちにお礼のメッセージをお送りする。

 それから自分の仕事。一区切りついたところで事務に情報確認の電話。状況がクリアーになってよかった。

 正午前まで仕事のつづきと勉強。

 昼食後、集中力の低下を緩和するべく附属図書館に移動。おかげさまで仕事と研究が少し捗る。

 空模様が怪しくなってきたので早めに退室。
 帰宅後、家の用事。外出してもう一つ用事を済ます。
 
 アイスクリームを食べる映画のシーンを紹介したRepubblicaの記事("Gelati da poltronissima: 12 cult movie in cono ecoppetta"。こちらは『ローマの休日』でコーン(cono)を提供した老舗ジェラテリーアのGiolitti(Giolitti | Antica Gelateria Pasticceria dal 1900 | Old Ice Cream Shop from 1900)。おいしそう。

2025年8月26日火曜日

マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴ

 今朝は8時45分頃に研究室に到着。

 調べ物をしてから自分の仕事。途中、気分転換の勉強を交えつつ午前いっぱい頑張る。

 昼食後、集中力が急降下。検索などをして気を紛らわせつつ、仕事を続行。

 夕方、同僚の先生と廊下で立ち話。直近の案件についてお礼をお伝えする。

 19時過ぎに退室。

 マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの長い付き合いを紹介した記事:Siamo la coppia più bella del mondo” Marcello Mastroianni e Catherine Deneuve, un amore senza fine。さすがマストロヤンニというべきか。こちらはドヌーブと息女のキアーラがご出演のMarcello mio





2025年8月25日月曜日

研究室、にわか雨

  9時ちょっと前に研究室に到着。疲れ気味。

 いつものように自分の仕事と勉強。午前なのに睡魔に襲われてしまう。

 昼食後、メールの返信など。後輩の先生からサバティカルの件で連絡を頂く。

 何件か返信を送った後、アリオストの研究。

 夕方、雨のなか早めに退室。出町柳駅に到着したらびしょ濡れ。

 帰宅後、家事。親戚宅にお邪魔するつもりだったが、疲弊しているため断念。

 

2025年8月24日日曜日

京阪電車

 朝食、掃除機がけの後、大学へ。

 出町柳からの道すがら、お弁当、インスタントの春雨、ヨーグルトなどを購入して10時半頃に研究室に到着。ふぅ。

 自分の仕事に取り組む。一区切りついたところで昼食。

 午後、調べ物をしてから仕事のつづき。つかえるところがいくつかある。苦戦。19時に退室。

 出町柳駅で特急の出発を待っていたところ、枚方付近の落雷の影響で運転を見合わせるとのアナウンスが。およそ2時間後の21時過ぎに運転再開。苦難の日曜日だった。

 めげずに明日も頑張ろう。

2025年8月23日土曜日

休日、水着購入

 朝食、掃除機がけの後、親類宅を訪問するもご不在。
 
 そのまま上六に出て、懸案の水着を購入。久しぶりにコンコースのカフェに行ってみたが、店内に空いているテーブルが見当たらなかったため、外のテラスで自分の仕事。うん、暑い。筆記用具を忘れてきたこともあり、早めに帰宅。

 昼食にお蕎麦を頂く。
 
 一服後、購入したばかりの水着を携えて区民プールへ。1000メートル弱ゆっくり泳ぐ。新たな水着は機能的でよい。

 帰宅後、荷物を降ろして近所の図書館に行くも、いまだ工事中。散歩がてら再度上六に進路をとり、明石焼きやさんに立ち寄ってから帰宅。

 明日がんばろう。

2025年8月22日金曜日

吉田山

 今日は定時に研究室に到着。

 午前の集中できる時間に自分の仕事。途中、気分転換の勉強を挟んで昼前まで。

 昼食後、研究。

 おやつの時間に吉田山を散策。一昨日ほどではないが大汗をかく。

 研究室に戻って一服した後、自分の仕事のつづき。18時半過ぎに退室。

2025年8月21日木曜日

研究、映画

  今朝も9時前に研究室に到着。

 集中できる時間に自分の仕事。一区切りついたところで事務に情報確認の電話。ほどなく折り返しの返事を頂いたので、担当の先生にKulasisの案内をメールでお送りする。これで大丈夫(のはず)。

 昼食後、自分の勉強、懸案のメールの送信。

 今日は早めに退室。帰路、梅田に立ち寄って『ミュート・ウィットネス』というとんでもなく面白い映画を観る。サスペンスとユーモアとどんでん返しのフルコース。熱のこもった作品だった。帰宅後、アンソニー・ウォラー監督の情報を検索。

 明日も頑張ろう。

2025年8月20日水曜日

仕事、吉田山

 今朝は9時ちょっと前に研究室に到着。

 午前、自分の仕事と勉強。変わり映えしない。

 昼食後、調べものをしてから、自分の研究をちょっと前進させる。気分転換に吉田山を散策。大汗をかいてしまう。

 研究室に戻って懸案のメール。

 今日は映画を観にいくつもりだったが、いつの間にやら時間が無くなっていたので自分の仕事のつづきをして18時半過ぎに退室。

 仕事の合間に目にしたジェノヴァ大学学長のインタビュー:

 地の利を生かして海にかかわる研究領域を充実させているとのこと。地域との連携、学生の進路相談など、さまざまな取り組みを実践しているご様子。しかし、人文学についてはほとんど触れられていないな:"Università di Genova: qualità dellaformazione, eccellenza della ricerca e uno sguardo al mare"。


吉田山から


2025年8月19日火曜日

北部キャンパス

 今朝は定時に研究室に到着。

 午前は、自分の仕事と勉強。昼前に大事な案件のメール連絡を確認する。

 昼食後、仕事のつづき。

 おやつの時間に気分転換の散歩。北部キャンパスまで足をのばす。農場付近の草いきれが、夏らしい。

 自室に戻ってアリオストの研究に取り組む。17時前に退室。

 帰宅後、家事。

 晩、親戚宅にお邪魔するつもりだったが、私用が入る。

2025年8月18日月曜日

テレンス・スタンプ

 今朝は9時5分前に研究室に到着。

 涼しいうちに(すでに暑いが)自分の仕事と研究と勉強。途中、事務へ問い合わせの電話。丁寧にご対応頂く。ありがとうございました。

 昼食後、自分の仕事のつづき。夕方、気分転換に学外まで散歩。すっきり。

 研究室に戻って自分の仕事のつづき。19時半ごろに退室。

 テレンス・スタンプの訃報にせっする("Morto Terence Stamp, il generale Zod di“Superman” e protagonista di “Priscilla”)。パゾリーニの『テオレマ』とステファン・エリオット監督の『プリシラ』で記憶に残る存在感。

2025年8月17日日曜日

休日

 朝食、掃除機がけの後、速足で近鉄上本町駅へ。予定の電車に無事に乗車し、目的地の駅からバスに乗り換えて、赤目四十八滝の入口まで移動。渓流に沿って歩きながら涼風にあたってリラックス。どんつきの岩窟滝で、保冷剤に包んでリュックの奥に潜ませた缶ビールを差し出したところ、神のごとく崇められる。

 もと来た道を下り、温泉に立ち寄って着替えをしてから昼食。

 帰りしな上六で晩の食材を購入。明日からまた頑張ろう。


川べりに咲いていた花(イワタバコ)


2025年8月16日土曜日

映画、プール、買い物

 朝食の後、梅田に赴き映画『この世界の片隅に』。

 退館後、まっすぐ帰宅。昼食に即席めんを頂く。
 
 一服してから区民プールへ。クロール85%、平泳ぎ15%の割で1000メートル泳ぐ。そのまま阿倍野の銭湯に行ってサウナですっきり。ふぅぅ。

 帰宅後、親戚宅へ。書斎をお借りするつもりだったがご不在。買い物ついでに上六に足を延ばして喫茶店で1時間ほど自分の仕事。

 水着が古くなったのでスポーツ用品店まで探しに行ったが、デパート内の売り場は6時半で閉まっていた。いつもは8時ごろまで営業していたはず。棚卸でもあったのだろう。仕方がない。その他の買い物リスト(特売の牛乳とビタミン剤)をチェックして帰宅。
 
 

2025年8月15日金曜日

終戦の日、大学へ

 9時5分過ぎに研究室着。今日は出町柳でお弁当を買ってくる。

 部屋の整理をしてから自分の仕事と研究と勉強。11時過ぎに散歩がてら百万遍に出てヨーグルトを購入。

 昼食後、一服してから研究と勉強のつづき。ちょっと進んだような。

 夕方16時過ぎに退室。

 帰宅後、親類宅へ。自分の仕事のつづき。


百万遍で配布されていた赤紙


 

 

2025年8月14日木曜日

休日、プール

 疲れているので今日は自宅でゆっくりする。

 朝食後、掃除機をかけて部屋の中の片づけ。眠くてやる気がでないので集中力のいる仕事はあきらめて、年末年始の予定を検討してみる。これはこれで、面倒くさい。何とかホテルの予約までこぎつける。

 昼食に素麺を頂く。

 午後、昼寝をしたかったが睡眠できず。仕方ないので区民プールに赴き、1000メートル弱ゆっくり泳ぐ。

 帰宅後、少し勉強。

 欧州でもクーラーの需要が高まっているようだ:L’aria condizionata non è un lusso

2025年8月13日水曜日

大学へ

 9時5分過ぎに研究室に到着。今日はさすがに静か。

 自分の仕事と勉強をスローペースでこなす。午後も、同様。

 夕方に昼食代わりのお菓子を一つ食す。朝食をしっかりとっているし、水分(ポカリ)はこまめに補給しているので問題ないと思う(ただヨーグルトは食べるべきだった。生憎ストック切れ)。

 夕方ほぼいつもの時間に退室。帰路、上六に立ち寄って小腹を満たしてから帰宅。やはり昼食はしっかりとるべきだ。

2025年8月12日火曜日

計画年休期間、映画3

 朝食の後、速やかに家を出て『国宝』を観るべく阿倍野へ。久しぶりに映画らしい映画を堪能。新聞に書いてた方がおられたが、喜久雄の父が雪の舞うなか絶命する冒頭のシーンは任侠映画の伝統美学がよく出ていると思う。このバッチリ・がっちりの掴みから、ラストの紙吹雪が舞う場面までスクリーン凝視の3時間。

 退館後、そのまま区民プールに行って1000メートルほどクロールと平泳ぎ。帰宅して、即席めん(昨日とは別の)を作る。
 
 夕方から親戚宅にお邪魔して、自分の仕事。明日は大学に行くつもり。

2025年8月11日月曜日

休日、映画2

 今日は朝一で梅田へ(朝食と掃除機がけをすませて)。映画『美しい夏』。

 苦手なテーマだが、最後まで集中して観ることができた。俳優さんみなお上手。特に主役のジーニア(Yle Vianello)と兄のセヴェリーノ(Nicolas Maupas)と画家の一人がよかった。モデル役のデーヴァ・カッセルはモニカ・ベルッチの娘さんとのこと。なるほどの存在感。

 本編が始まる前の予告をぼんやり眺めていたら、ショパンコンクールのドキュメント『ピアノフォルテ』という作品にガジェブが出ていた。行くべし。

 帰宅して、即席めんを食べる。

 一服してから、親戚宅へ。うつらうつらしながら夏の課題を少し前進させる。

 懇ろに暇乞いをして上六へ。いつもの明石焼き屋さんに寄ってから帰宅。

 年末年始の身の振り方について思案している。

2025年8月10日日曜日

休日、映画

 朝食、掃除機がけの後、親戚宅へ。9時過ぎから11時半ごろまで書斎をお借りする。ノートやら資料やら大事なものをうっかり自宅に忘れてきてしまう。仕方がないのでノートパソコンに、論考の書きやすいところから入力し始める。踏ん切りがついてよかったかもしれない。

 自宅にもどって、昼食に冷やしうどんを頂く。

 一服してから梅田に赴き『Kneecap/ニーキャップ』。主役のお兄ちゃんたちは、同名のヒップホップ・グループのメンバー。アイルランド語擁護の運動に、複雑な政治状況(レパブリカンの過激派(IRA系)、親イギリスの王党派、カトリックとプロテスタント、イギリス寄りの公権力)が絡んで、スクリーン上にカラフル(特に緑とオレンジ)パワフルに人が動いている。明るい映画。

 帰路、谷町九丁目で地下鉄を降りて、上六界隈を散歩。

 帰宅後、金ちゃんの飼育ケースの掃除など。





2025年8月9日土曜日

研究室へ

 朝食、掃除機がけの後、今日は大学へ。11時前に研究室に到着。

 課題が二つ。まずはメールの作成から。一通り書き終えたところで、昼食(ヨーグルトと洋菓子)。

 それから写真の撮影。めんどくさいが頑張る。

 午後遅くから二つ目の課題(原稿の修正)に取り組む。一区切りついたところで退室。

 夕食後、少しうつらうつら。





2025年8月8日金曜日

成績評価

 9時5分前に研究室に到着。

 教務掛に問い合わせ(系ゼミ)のメールを送信してから自分の仕事と勉強。寝不足ぎみで調子が上がらない。つい週末の予定など考えてしまう。

 一区切りついたところで、前期の授業の成績をつけはじめる。

 昼食後、成績の入力。一通り終了。

 それからスローペースで自分の仕事に取り組む。

 だらけてしまい19時過ぎに退室。

 

 

 

2025年8月7日木曜日

オープンキャンパス

 定時に研究室に到着。
 
 本日のオープンキャンパスに備えて、研究室を掃除する。
 
 10時からオンラインの教授会。無事に終了。それから自分の仕事と、オープンキャンパスの準備のつづき。

 昼食後、西洋文化系のレクチャーをしている第4講義室に足を運ぶ。講義を聴講の後、希望者を研究室まで引率して、伊文専修とイタリア語について紹介する。

 一服してから二回目のレクチャーに足を運ぶ。同じように研究室まで高校生を案内して懇談。参加者の皆さんにうかがったところ、身近にイタリア人がいたという方、あるいはアニメからイタリアに興味をもった方など、関心のありようは様々。おもしろい。

 夕方、自分の仕事のつづきをして、メールを書き送って19時前に退室。


 

2025年8月6日水曜日

8月6日

 定時に研究室に到着。今日も暑い。

 夏休みなので、まずは自分の仕事と研究。途中、休憩がてら時計台下の購買部に行き、明日のオープンキャンパスに必要なものを買い込む。

 自室に戻った後、自分の仕事のつづき。

 昼食後、勉強、レポートの採点。

 夕方、先日見た書類を確かめようとしたところ、なぜか見当たらない。あちこち探した末にようやく発見。PDFに落としていないからこうなるのだ、と自分をののしりつつスキャンにかけてファイルを保存。

 19時前に退室。

 戦後のイタリアの作家・詩人の原子爆弾に対する抗議に光を当てた、Maria Anna Mariani, L'Italia e la bomba. Letteratura nell'era nucleareという本がRepubblicaに紹介されていた("Così Italo Calvino guidò la protesta control’atomica")。カルヴィーノとモランテの取り組みが特に面白そう。

2025年8月5日火曜日

諸業務、rimario

 定時に研究室に到着。

 メールを書き上げて同僚の先生方に送信。次いで自分の仕事。

 昨夜受信した予期せぬメッセージについて思案する。わからん。相談してみるべし。

 別の仕事メールを見なおして、日付の誤りなどを修正して送信。

 昼食後、集中力が落ちてしまう。気合を入れ直すべく附属図書館へ赴くも、暑くてだらけてしまう。何とか研究にかかわる作業を進める。

 退館後、研究室に戻ってFuriosoのrimarioをインターネットで探し出す。該当例が思いのほか多くて驚く。

 夕方、レポートを読んで、部屋の片づけをして退室。

2025年8月4日月曜日

レポート採点

 定時に研究室に到着。暑い。ポカリスエットで水分補給。

 自分の仕事をしてから、教務関連の業務。思いのほか時間がかかる。事務に情報を確認して一区切り。11時ごろに散歩がてら百万遍へ。いつものようにヨーグルトを買い込む。

 研究室に戻った後、急いでメールの返信。

 昼食後、レポートを読み始める。おもしろいテーマ、いい文章を書く方がちらほら。ちょっとうれしい。

 夕方、一部の授業の成績をつける。

  早めに退室。帰宅後、家事。

 

2025年8月3日日曜日

タニシ、"Uomo di pezza"

 朝食の後、いつものように掃除機をかける。

  朝一で映画を観にいくつもりだったが、座席はもうすべて予約されていた。恐るべし『国宝』。来週再挑戦してみよう。

 気をとり直してプールへ。ご家族ずれに交じってゆっくり800メートルほど泳ぐ。

 帰宅後、昼食に即席めんを頂く。

 午後、金ちゃんの飼育ケースの掃除。水草の水槽のヒメタニシは元気にしているようだ。水温が高いといけないそうなので、置き場所を変えて一角にカーテンがかかるようにしてみる。ついでにタニシの一つを金ちゃんの飼育ケースに移動。

 それから親戚宅にお邪魔して夕方まで書斎をお借りする。

 帰路、上本町方面に散歩。

 晩、イタリアのロック(70年代)を聴く。Le orme, Una dolcezza nuova (1972):




2025年8月2日土曜日

岩屋、甲子園

 朝食、掃除機がけの後、趣味の調べものをしてから近所の図書館へ。小一時間ほど自分の仕事。
 
 いったん帰宅して着替えをしてから、兵庫県立美術館へ。おかっぱ頭にちょび髭ピアスの藤田嗣治は、ナルシストらしい唯美主義でいい感じ。黒を背景にした「眠れる女」がちょっとびっくり。対照的に国吉康雄は克己的で、独特の臙脂色・焦げ茶色が記憶に残る。パスキンの助言で写実的な女性像を描くようになってから幅が広がる印象。鑑賞後、国吉康雄に関する講演会も聴講。
 
 帰路、岩屋から阪神電車に乗って甲子園で下車。遅い昼食後、駅前のショッピングセンターのペットショップでヒメタニシを購入。インターネットの情報で、ここで買えるとあったので。

 帰宅後、連れ帰ったヒメタニシを水草の水槽に入れてみる。機嫌よく苔を食べているようだ。

2025年8月1日金曜日

アリオスト

 定時に研究室に到着。暑い。

 自分の勉強と仕事を進める。

 昼食の後、インターネットで文献の情報収集をするも捗らない。『狂えるオルランド』の文体に特化した論考は少ないようだ。手元に一冊、Sara Giovineという若い研究者のモノグラフがあるので、それが頼り。一方、ある場面を考察するためにそこの詩行を細かく分析したケースは散見されるので、すでに読んだ論文から、そういう記述を見直して必要な情報を集めることにする。

 午後遅い時間に散歩がてら外出。久しぶりに中央図書館に立ち寄って、机を使わせてもらう。前期試験の山場は超えているのでそれほど込んではいないが、空調が控えめで蒸し暑い。しかし、集中できる。

 研究室に戻って、前期の成績評価。一つクリアー。

 帰りしな、若き研究者とばったりお会いして少し立ち話。