10月1日(火)
朝一で非常勤の授業。お一人熱心な学生さんがいるので、こちらも全力投球。
11時過ぎに百万遍に到着。急いで教務関連の業務(メールの送信、成績の報告など)。
昼食後、授業の連絡メールを送信した後、いつもの作業。一区切りついたところで同僚の先生からの問い合わせに対応する。先日頂いたVagata先生の著書を文学部図書館に一部寄贈。ついでに雑用をもう一件片付ける。
夕方、研究室にて作業のつづき。17時に退室。
帰宅後、ハードな家事。
10月1日(火)
朝一で非常勤の授業。お一人熱心な学生さんがいるので、こちらも全力投球。
11時過ぎに百万遍に到着。急いで教務関連の業務(メールの送信、成績の報告など)。
昼食後、授業の連絡メールを送信した後、いつもの作業。一区切りついたところで同僚の先生からの問い合わせに対応する。先日頂いたVagata先生の著書を文学部図書館に一部寄贈。ついでに雑用をもう一件片付ける。
夕方、研究室にて作業のつづき。17時に退室。
帰宅後、ハードな家事。
9月30日(月)
定時に研究室に到着。暑い。
教務関係の催促メールを送信。雑用をこなしてから、自分の仕事。
11時過ぎにいったん休憩。散歩がてら百万遍のコンビニに行ってヨーグルトを購入。生まれて初めてスマホで支払いをしてみる。至便。
研究室に戻って論文の手直しのつづき。昼食後、雑用をしてから手直しのつづきと明日の授業の準備。17時過ぎに退室。
帰宅後、みっちり家事。すべて片付けてから上六のカフェにいって1時間ほど仕事。
明日早出なので速やかに寝ること。
9月29日(日)
朝食、掃除機がけ。一服した後、上六へ。コンコースのカフェで原稿の修正作業。12時過ぎに帰宅。
昼食後、ちょっと機嫌が悪くなりそうだったので昼寝。それから作業のつづき。一区切りついたところで映画館へ。待ち時間の間に作業。
『エイリアン:ロムルス』は登場人物の年齢設定がかなり若い印象。男女の組み合わせだけでなく、アンドロイドをパートナーにした非性的なペアーが入っているのが面白い。自分で状況を打開できるガッツのある女性なら、生きていくのに男性は不要(あるいは邪魔)かもしれない。労働者を搾取するデストピア的な状況が、人物設定とこのカップリングの下地をなしている。これでもかの危機の連続はやり過ぎな気もするが、観る価値のある映画だと思う。最後のクリーチャーも意味深長。
9月28日(土)
朝食、掃除機がけの後、コンタクトを引き取るために自転車で行きつけの眼科に。いったん帰宅してから大学へ。12時前に研究室に到着。
教務関連の催促メールの送信。お一人から返事が来ない。月曜日まで待ってみるか。
自分の仕事(論文の手直し)を切りのいいところまで進めて18時半ごろに退室。
京大文学部イタリア語学イタリア文学専修の教員だったヴァガータ先生から著書を頂く(あちこちさ迷っていたらしく封筒が破損していた。しっかり梱包されていたので中身は無傷):Daniela Shalom Vagata, L'Inno alle Grazie di Ugo Foscolo, Olschki, 2023. 詳細な調査に基づいた強力な論考のようだ。表紙を空けたらメッセージが書き込まれていたので急いでお礼のメールをお送りする。
9月27日(金)
定時に研究室に到着。
久しぶりに研究室を掃除。モップをかける。それから大急ぎで同僚の先生からのイタリア語についての問い合わせに返信をお送りする。イタリアへも簡単な返信一通。
一服したところでいつもの作業。進まない。昼過ぎに切り上げて面談の準備。
13時から院生さんと質疑応答。論文のプランについて気になった点を述べる。この種の面談はやはり大事。
14時過ぎに昼食を食べて一服してから附属図書館へ。作業のつづき。
19時半過ぎに退室。
9月26日(木)
出勤途中に百万遍の郵便局に立ち寄ったが、研究室にはほぼ定時に到着。
イタリアにメールの返信(2件)、午前の会議の予習。ちょっと仕事をしてからZOOMにアクセスして委員会の審議。無事に終了。論文手直しの作業を昼過ぎまで。
昼食後、合い間に業務を挟みながら作業のつづき。18時半ごろに退室。
そういえば、就職活動をしていた院生さんのお一人が無事に内定を頂いたようだ。ご自身の希望どおりの勤め先とのこと。おめでとうございます。
9月25日(水)
定時に研究室に到着。
教務関連のメールに返信、学生さんへ面談の連絡など。一通りやるべきことを済ませた後、論文の見直し作業。異常に進まない。昼過ぎまで頑張ってようやく一区切り。
昼食後、雑用をこなしてから久しぶりに附属図書館へ。何とか今日のノルマーをクリアーして退館。研究室に戻って論文の書き直しのつづき。イタリアからの間抜けなメールに腹を立てながら丁寧に返信。
20時頃に退室。
9月24日(火)
朝一で非常勤の授業をしてから百万遍へ。11時過ぎに研究室に到着。
早めに昼食をとって業務に勤しむ。
午後から教務関連の業務。先生方に来年度の授業の依頼など。ちょっと時間ができたところで自分の仕事のつづき。
17時半ごろに退室。帰宅後、家事。
9月13日(月・祝)
朝食の後、いつもの掃除機がけ。午後から用事があるので、外には出ずに自宅で授業の準備と論文の読み直しに勤しむ。
正午前に即席めんを食べて、人間国宝の浪曲を聴きに寝屋川へ。しかし、京阪電車が京橋の手前で止まる。人身事故のため全線不通とのこと。もう何度も経験しているので復旧までの所要時間は見当がつく。開演時刻にはどう見ても間に合わないので、京橋駅からホールに電話をしてチケットの予約をキャンセルする(整理番号順に当日料金を支払う仕組み)。ふぅ。京阪電鉄は真剣に事故防止策を講じるべき。
京橋から地下鉄でいったん帰宅。近所の図書館に行って仕事のつづき。さらに上六に出たものの喫茶店・カフェがどこもいっぱい。一度も入ったことのないコーヒー店を試してみる。コーヒーはおいしいのだが、店内が名ばかりの分煙で集中できない。早々に店を出て帰宅。
トニ・モリスンの『ビラヴド』。南北戦争時代の過酷な奴隷制度にひしがれた黒人(特に三世代の女性)たちの、途方もない過去とその記憶の苦しみの物語。トラウマという言葉の意味が理解できる。読み始めたら止まらない語りのおもしろさと、独特の世界観。歌と色。もっと早くに読んでおくべきだった。学生時代に薦められて30年近くそのままにしていた。
9月22日(日)
朝食、掃除機がけの後、散歩がてら上六のカフェに。店員さんにご挨拶。
混んでいたので、屋外の席で原稿の見直しに励む。もう少し頑張れば一区切りというところで、荷物持ちの依頼が直々に入る。急いで仕事を切り上げ、買い物袋を肩にかけてカフェを出たところで折悪しく土砂降りの雨が降り始めたので、地下の通路を抜けて谷町九丁目に出て地下鉄で帰宅。幸い、駅を出たら雨はほとんど上がっていた。
昼食にラーメンを頂く。一服した後、久しぶりにプールへ。いつものクロール。銭湯に立ち寄って帰宅。
一服してから再度上六に。今度はジュンク堂と同じフロアーの喫茶店に入って仕事のつづき(ちょっとうつらうつら)。
先日紹介した日本アニメのイタリア語版の主題歌、傑作はやはりHeidi。イタリアでもいまだに人気の作品。
9月20日(金)
定時に研究室に到着。
午前はいつもどおり自分の仕事。途中、文学部図書館に行って、借りていた書籍を研究室置きに変更してもらう。ついでに百万遍に出てヨーグルトを購入。研究室に戻って作業のつづき。
昼食後、教務関連の仕事。それから自分の作業。今日は所用のため早めに退室。
帰宅後、教務関連の仕事のつづき。今日中にしておくべきことを終了。ふぅ。所用を済ませた後は、上本町で論文見直しのつづき。
先日お亡くなりになったTotò Schillaci、1990年のワールドカップイタリア大会での活躍が記憶に残る("L'ultimo saluto a Totò Schillaci")。ジュビロ磐田で一時期プレイをしていたことがあり、その時のチームメイトだった中山雅史選手がかつてどこかのインタビューで、もっとも尊敬するサッカー選手としてスキラーチの名前を挙げていた。確かプレイスタイルに加えて、海外に出てまでフォアードとしてプレーし続ける姿勢を評価していたと思う。合掌。日本で活躍したイタリア人選手では、他にダニエーレ・マッサーロがいた。こちらは清水エスパルス(試合でPKを外してしまい「マッサーロが真っ青」とちゃかされていた記憶あり)。イタリア人フォードがその昔二人も静岡でプレイしていた。時代を感じさせるな。
9月19日(木)
定時に研究室に到着。
雑用を済ませてから、原稿の修正作業。他のことはすべて後回しにしてこの作業。
昼食後、雑用。それから教授会。「ぶんこも」について10月にオープンのアナウンスあり。記念の催しも。ちょっと楽しみ。
会議終了後、図書館へ。色々とまずい状況。鉄の意志で今日の最低限のノルマをクリアーして退館。研究室の片づけをして19時前に退室。
夕食後、オンラインの雑談。70年代から80年代にかけて日本のアニメがイタリアで相次いでテレビ放映された際に、イタリアの音楽家が試行錯誤しながらクオリティの高いアニメ主題歌を創作したという話("L'epoca d'oro delle sigle italiane dei cartoni giapponesi")。大変に面白い。
私は見た記憶がないが、この記事で紹介されている永井豪の『UFOロボ グレンダイザー』のイタリア版主題歌(sigla)は確かによい。作品の雰囲気をよく伝えているという点では『ヤッターマン』の気の抜けたメロディーが秀逸。『タイガーマスク』Uomo Tigreもいい感じ(これはイタリア留学中に聴いた記憶あり)。モリコーネも一時期アニメの主題歌の作曲に従事していたということなので、クオリティが高いのもむべなるかな。
9月17日(火)
定時に研究室に到着。今日も暑い。
早めに始動して論文の見直し。
10時過ぎに切り上げて、急いで支度をして同僚の先生の吉田南キャンパスの研究室を訪問。主に授業について意見交換。いろいろ考えてくださりありがたい限り。話し込んでいたら、いつの間にか12時を超えていた。一緒に研究室を出て正門前で別れる。
自分の研究室に戻り、昼食を食べてから論文のつづき。業務、雑用を間に挟みつつ、17時過ぎまで。
帰宅後、家事。やはり暑い。
9月16日(月・祝)
朝食前に一仕事。
朝食、掃除機がけの後、誘われて長居公園の自然史博物館の猫展。親子連れで結構な込み具合。猫がマタタビを好むのは、蚊よけのためという説を知る(マタタビにその種の成分が含まれているのでこれを体にこすりつけると蚊よけになるらしい)。猫が自分の名前に反応するというのは一緒に暮らしたことのある人ならよく分かると思うが、名前を呼ばれた際に、飼い主の顔を想起しているというのは初耳。ちょっと面白い。
長居公園内のセルフサービスのレストランで昼食。阿倍野で買い物をしてから帰宅。
一服した後、近所の図書館で1時間ほど論文とにらめっこ。上六のカフェに移動して延長戦。
帰宅後、さらに作業のつづき。
上六からの帰路 |
9月15日(日)
朝食、掃除機がけの後、大学へ。11時過ぎに到着。13時前まで原稿の手直し。
昼食後、作業のつづき。かつてノートに整理したはずの情報が見つからない。仕方がない。もう一度データを調べて必要な情報を確認し直す。大事な資料はデジタル化してクラウドに保存しておくべき。
適当に休憩を入れながら切りのいいところまで。17時半ごろに退室。
9月14日(土)
今日は用事があるため大学には行かず。
朝食、掃除機がけの後、食卓にノートパソコンを出して論文の書き直しを1時間ほど頑張る。
それから約束どおりに家族の買い物に付き合う。用事が済んだら自分はそのままプールに行くつもりで水泳用具一式をリュックに入れて持ってきていたのだが、ちょっと仕事が気になって、そのまま帰宅。
昼食のざるそばを頂いてから、食卓で作業のつづき(ちょっとうつらうつら)。夕方、近所の図書館に行って延長戦。
晩、徒歩で親類宅に出向いて会食。ドジャーズの大谷選手の試合を現地観戦してきた皆さんから面白い話を多々うかがう。アメリカでは、スマートフォンがないと野球場に入るのも、美術館に入館するのも不可能らしい。プリントアウトしたチケットを持参しても通用しないとのこと。スマホの所持が、一種の選別の役割を果たしているらしい。
9月13日(金)
定時に研究室に到着。暑い。
いつものように午前の集中できる時間に机に向かう。何とか作業を進める。
昼食後、附属図書館に移動して作業のつづき。区切りのいいところまで無理やり進めて退館。研究室に戻って片づけをして、早めに退室。
京阪で京橋まで出て、JR環状線に乗り換えて眼科へ。異常はないとのこと。
イタリアからメールの返信が届く。
9月12日(木)
定時に研究室に到着。言いたくないが、暑い。
今日も自分の書いた文章をなおす作業から。一区切りついたところで書類の作成と提出。ふぅ。
午後、業務と雑用。今日は会議がなくて助かった。文学部図書館に本を1冊返却、附属図書館で1冊借り出す。
夕方から作業を再開。19時ごろに退室。
イタリアでも公の場を使った結婚プロポーズが流行りだしているとのこと(La moda anacronistica delle proposte di matrimonio)。
9月10日(火)
定時に研究室に到着。今日も暑い。文学部のエレベーター前で同僚の先生をお見かけしてご挨拶。お早い。
午前は、論文の書き直し。進まない。記述に穴があって直しに手間取る。穴があったら入りたい心境。
午後、ちょっとインターネットで情報収集。一服してから教務関連の作業。そして論文のつづき。細かいところで論理の辻褄があっていない。ずれている。気づくだけましか。
17時半ごろに見切りをつけて退室。
帰宅後、家事。
川上和人「天狗は鳥なのか問題」(9月4日の日経新聞夕刊12面)は、博識に裏付けされた捧腹絶倒のおもしろさ。
9月9日(月)
定時に研究室に到着。暑い。
午前の集中できる時間に机に向かう。論文の読み直しと修正。早く終えないとまずいのだが捗らない。
昼食後、業務と雑用。少し情報収集の検索をしてから論文修正のつづき。
不本意ながら、午後早めに退室。帰宅後、用事、家事、雑用。それから仕事のつづき。夕方遅くに気分転換の散歩。
今日は重陽の節句、菊の花が生けられる。
Jannik SinnerがUSオープンで優勝("Sinner, il bacio con la fidanzata Anna Kalinskaya dopo il trionfo agli US Open e la dedica alla zia malata")。ちょっとトラブルもあったが、ものともしない実力。すごい。名前から察せられる通りシンネルはイタリアの北東部のご出身(オーストリア国境近くのボルツァーノ県San Candido)。wikiによると、この故郷の町では住民の85.06%がドイツ語を、14.64%がイタリア語を、0.30%がラディン語を話しているらしい。Sinnerはイタリアではイタリア語風にシンネルと呼ばれることが多いようだ。
9月8日(日)
朝食、掃除機がけの後、近所の図書館へ。
1時間ほど和文の修正作業。そのまま徒歩で上六へ。いつものカフェでそのつづき。
正午ごろにカフェに予期せぬ人が現れる。荷物持ちを仰せつかってそのまま帰宅。
昼食にお蕎麦を頂く。午後はいつもどおり(プール、温泉)。
9月7日(土)
朝食、掃除機がけの後、大学へ。11時半ごろに到着。
昼食をはさんで論文の書き直し(第6章の本文)。19時ごろに退室。ふぅぅ。
ムッソリーニを主題にしたAntonio Scuratiの歴史小説M. Il figli del secoloを、Skyがドラマ化するらしい(‘M. Il figlio del secolo’, uno spettacolo popolare e una grande lezione di Storia - la Repubblica)。その主役がなんとルカ・マリネッリ! この記事を読むとマリネッリがいかに知的な人間かよくわかる。インタビューのなかに「そのポピュリズムのもう一つの面は、彼のあの愛されたいという欲望だった。それは間違いなく、こう言ってよければ、最もグロテスクな部分だった」というコメントもあり。また歴史を学ぶことの重要性を強調しているのも印象的。このドラマは来年に放映される模様。何とか見たいところ。
9月6日(金)
久しぶりに定時に研究室に到着。
朝から予期せぬ案件。研究室で作業をしている最中に、集中講義担当の先生からメールが入る。
先日の講義で学生以外の人(実は観光客)が授業に参加するのを許可したが、無断で教室の様子を撮影されてSNSにアップされたとのこと。投稿への反響がかなりあり、そのなかに許可をとって画像を掲載しているのかという指摘があったため、本人が心配になって連絡をしてきたらしい(メールアドレスは授業の配布資料に記載)。担当の先生が当該SNSからくだんの投稿を削除するよう迅速かつ適切な要請をしてくださる。
こちらからは事務に連絡を入れてどのような対応をすべきか相談する。午後から集中講義を担当する先生にも、挨拶がてら情報共有。幸い、夕方までに投稿者から削除を終えたとの連絡が入り、ひとまず一件落着。
担当の先生の報告にも記されていたが、最近は学生が教室で資料などを撮影するのが当たり前になっている。こういう予期せぬトラブルが今後もありえるので、後顧の憂いなからしむるために記録を残しておく。自分の書いたものにもコピーライトを張ることにしようか。
他にもトラブルの多い一日だった。論文の書き直し(第6章)を進めて19時前に退室。
9月4日(水)
昨日よりも10分ほど早く研究室に到着。余裕をもって1時限の集中講義の先生にご挨拶。
研究室に戻って、久しぶりに購入した柳月堂のパンを朝食に頂く。それから自分の仕事。集中してパソコンに向かう。
昼前に久しぶりに中央食堂に行って昼ごはん。
研究室に戻って雑用をすませてから3時限の授業担当の先生にご挨拶。みなさんきっちりしておられる。そのまま附属図書館に行って自分の論文のつづき。気分転換に少し読書。ノートパソコンの充電が切れたところで研究室に戻り、一服してから作業のつづき。19時半に退室。
今日は一日調子がよかった。無理をするといけないが、明日はほとんど何もできないので切りのいいところまで頑張る。
9月3日(火)
いつもより30分ほど早く研究室に到着。今日から始まる集中講義ご担当の先生に挨拶。こちらの不手際でご迷惑をおかけして申し訳ない限り。メールでお詫びする。遅めの朝食。
研究室に戻って自分の仕事。捗らない。途中、散歩がてら百万遍に出てヨーグルトを購入。店員さんに挨拶される。
部屋に戻って自分の仕事のつづき。区切りをつけたところで昼食。
午後、業務と論文をなおす作業。調子が悪いので17時過ぎに退室。
今日は図書の返却なし。残念。
9月2日(月)
定時に研究室に到着。
週末に届いたメールに返信をしてから論文の手直しと業務。
昼食後、自分の勉強と雑務。期日のきていた書籍を文学部図書館にいったん返却して再度お借りする(Grande grammatica italiana di consultazione: vol. III Tipi di frase, deissi, formazione delle parole, a cura di L. Renzi, G. Salvi e A. Cardinaletti, Bologna, Mulino, nuova edizione, 2001)。
この書の副題に入っている"deissi"「直示」は、話者の状況に応じて意味が決まる(変わる)言葉のこと(典型例は代名詞。「明日」とか「ここ」といった表現もこれに当たる。直接話法を間接話法に変換する場合に変更の対象となるような言葉)。この直示が発話のなかで使われる場合は、しばしばジェスチャーを伴うとされている。
ダンテの『神曲』の直接話法を考察したP. De Ventura、Dramma e dialogo nella «Commedia» di Dante. Il linguaggio della mimesi per un resoconto dall’aldilà, Napoli, Liguori, 2007に台詞内の「直示」の演劇的効果についての考察がある。面白い研究。
午後早めに退室。帰宅後、家事その他。
外には出ずに自宅で仕事のつづき。
9月1日(日)
9月に突入。今月も多々やらなければいけないことがあるが、今日は休む。
朝食、いつもの掃除機がけの後、近所の図書館で論文の直しを1時間ほど。帰宅して昼食のソーメンを頂く。
昼食後、天王寺に出てホームセンターで金魚の水草を購入。そのままプールにいってクロールの左息継ぎの練習。近くの温泉に立ち寄って汗を流して帰宅。
金魚の飼育ケースの掃除をして買ってきた水草を入れてあげる。金ちゃん、ちょっとうれしそう。一服してから上六のカフェに行って少しだけ仕事。
晩、非常勤の後期授業が9月末から始まることに気がついて少し動揺する。