2025年6月9日月曜日

授業(イタリア文学史)ほか

 今朝は9時5分前に研究室に到着。

 3時限の準備を再開、資料の作成に思いのほか手間取る。なかなか終わらない。1時間強かけてなんとか整える。

 次いで、えらい先生方にチェックしてもらった要約と自己紹介の一文を送信。新たに届いたメールに返信など。いつの間にか昼になっていた。

 昼食後、明日の授業の支度をしてから教室へ。

 今日の講義では、ペトラルカの詩の技法を紹介。撞着語法、脚韻の機能(特にrima equivocaの効果)、音象徴など。また印刷本が普及する以前の韻文(定型詩)の存在意義について考えてもらう。ペトラルカの古典研究(人文主義)を説明し始めたところで今日の授業は終了。

 研究室に戻って、業務の資料集めに取り組む。大変。

 夕方早めに退室。帰宅後、家事。