4月13日(土)
朝食をとり、掃除機をかけてから、大学へ。出町柳でお弁当を、百万遍のコンビニでヨーグルトを買い込んで、11時過ぎに研究室に到着。
メールの作成と、月曜日の文学講義の準備。
昼食後、授業の準備のつづき。一区切りついたところで、学内の業務にとりかかる。夕方に一通り作業を終えてメールでご報告。
少しだけ別の授業の準備をして17時半ごろに退室。
図書館でお借りした本を返却:多田孝志『対話型授業の理論と実践』。
「一人では到達し得なかった発想や解決策などの叡智を共創していくことに、対話の本来的な目的があります。多様な意見・感覚・体験を持つ他者との対話は、視野の拡大、新たなものの見方の獲得などをもたらします」(62頁)。
ルネサンスイタリアの人文主義者は、このような対話の効能をよく理解していたと思う。