2026年4月20日月曜日

授業

 定時に研究室に到着。

 2時限と3時限の準備(和訳の課題のプリントアウト、配布資料のコピーなど)。

 午前のタッソの授業は、Il Manso overo de l'amiciziaの献辞の最後の一節を読み終えた後、その本文へ。次のような出だし、

Il signor Giovan Battista Manso con la nobiltà del sangue, con la gloria de’ suoi antecessori, con lo splendor de la fortuna ha congiunta per lunga consuetudine tanta cortesia e tana affabilità ne la conversazione ch’a ciascuno è più agevole interrompere i suoi studî che a lui medesimo quelli de’ suoi domestici e famigliari;

 (訳)ジョヴァン・バティスタ・マンソ殿は、血筋の気高さ、先祖の栄光、幸運の輝きを備えておられますが、長きにわたる習慣を通して、会話において多大な礼節と気さくさを結びつけられましたので、みなにとっては彼の学問を邪魔する方が、彼自身がその家族や従僕のそれを邪魔するよりも容易なくらいです。

最後のche節の比較がおもしろい。

 昼食後、大急ぎで支度をして午後の授業の教室へ。本日の文学史講義は、清新体派を紹介した後、ダンテと『神曲』の説明に入る。無事に終了。

 研究室に戻って、業務にとりかかる。

 夕方、早めに退室。帰宅後、家事。