ベネディクト16世の存命中の辞任が、教皇の世俗化をもたらし(精霊も、老いと病に脅かされた宗教的権威を加護できない)、職務を果たせず辞任する企業の管理職のように振る舞ったことが、教会の精神的価値を経済的な規律に従属させてしまったという指摘を精読する。 直近の四代(ヨハネ・パウロ2世、ベネディクトゥス16世、教皇フランチェスコ、レオ14世)は、みなイタリア以外の国から選出されている事実についても簡単に紹介する。
いつもどおり11時過ぎに百万遍に到着。授業の事後処理をしてから昼食。
午後は、業務(スライドの確認など)。少しだけ自分の研究を進める。
夕方、早めに退室。