2025年4月23日水曜日

歴史講読

  定時に研究室に到着。

 集中できる午前中に、優先順位の高い自分の仕事をする。途中から4時限の授業の準備。

 昼食後、勉強と授業の支度。今日の歴史講読で読んだのは、共産主義が吹き荒れた1919-1920年のいわゆるil biennio rosso「赤い二年間」の解説。工場を占拠する武装した一団の集合写真が紹介されている。社会党改良主義者のトゥラーティとそのお連れあいさんのアンナ・クリショフにも話が及んでいる。イタリアの苦難の時代。参加者の学生さんはみなよく読めていた。

 授業終了後、しばし休憩。夕方遅い時間から自分の仕事を再開する。19時半ごろに退室。