今日も定時に研究室に到着。暑い。
昨日で夏休みの仕事を一つ終えたので、先送りしていたその他の業務に取り組む。教務関連の仕事をしてから、自己評価報告書の作成など。11時ごろに気分転換の散歩を兼ねて百万遍に。いつものヨーグルトを購入。研究室に戻って業務のつづき。
昼食後、集中附属図書館に行って論文をいじる作業。進まない。17時頃に退館。研究室の片づけをして18時に退室。
夕食後、久しぶりにオンラインの雑談。ローマ郊外のTor Bella Monacaという街の地域再生プロジェクトについて("Prima rompevamo tutto perché non c’era niente")。
老朽化して犯罪の温床となっている、この界隈の象徴ともいうべき巨大集合住宅(R5)の再建が、地域住民、ボランティア団体、大学の研究者、コムーネ当局の協力によって進められているという話。70年代から80年代にかけて建設された郊外の集合住宅の無秩序と老朽化は、ナポリの "Vele di Scampia" で7月に発生したバルコニー崩壊事故でも取りざたされていた。R5の記事にも紹介されているが、規模が大きいだけにこの種の建物の修繕には膨大な資金とエネルギーが必要になる。プロジェクトがうまく進むといいが。
Tor Bella Monacaの街並みと人々(Danilo Garcia Di Meo氏の写真)。