7月7日(日)
朝食、掃除機がけの後、ひさしぶりに神戸へ。
JR神戸駅で下車して、湊川神社に向かう。目当ては、日本最古のオリーブの木。明治11年にパリ万博の事務長・前田正名が持ち帰ったとされているので、樹齢145年超。見事な大きさ。
それから徒歩で移動して「移民ミュージアム」(日伯協会)を見学。主に南米に移住した方々の資料が展示されている。戦後ブラジルで生じた負け組と勝ち組の対立にかかわる資料も拝見できた。ブラジル移民のご苦労は、有間しのぶの名作『その女、ジルバ』に詳しく紹介されている。
ミュージアムに寄付を寄せたブラジル移民のリストの中に「猪木 ゲノム フェデレ」という名前があった。たぶんアントニオさんだと思う。
三宮近くのお店でお昼を食べて帰宅。阪急電車の車内でぐっすり眠る。
帰宅後、指の運動など。