定時研究室。
伊語原稿の修正から。註を中心に誤記などをチェックしていたが、本文も見直す必要があることに今更ながら思い至る。鉄の意志で作業を進めるべし。
早速厄介な修正が生じて立ち往生。午前の集中力をフルに発揮して何とか打開策を見出す。気分転換に書籍の立替手続きをしてから、附属図書館で20分ほど原稿確認のつづきをする。
研究室に戻る前にルネに立ち寄って、マイク付きのヘッドホンを購入する。オンラインの作業でやはり必要。昼食をとる前に明日の講義の準備にとりかかる。
午後、講義の準備のつづき。授業の資料として騎士物語の一節(プルチの『モルガンテ』のMargutteが登場する場面)を訳し始めたところ、終わらなくなる。詩の翻訳は無限に時間を取られる。ざるで水を掬うような……。作業の合い間に、受け入れ手続がすんだ書籍(FIammetta)を文学部図書館まで取りに行く。仕上げた授業資料をPamdAにアップして、夕方17時半に大急ぎで退室。
帰宅後、いつものように家事。その後、外に出て勉強・研究をするつもりだったが、自宅で作業をすることに。
みどりに燦燦の日差し、地上の楽園?(ルネの前) |