紀要原稿の「結び」の修正、註の見直しと追加。
11時前に散歩がてら百万遍へ。ドラッグストアーにてヨーグルトをまとめ買い。
研究室に戻って、教務関連の業務と授業の準備。
昼食後、3時限の支度。教室に向かう廊下で、赤ちゃんに遭遇! 可愛い。二回お目にかかったからもう友だちだ。
今日の授業ではソネットの198と199を精読。そのなかの一節(CXCVIIIの第二連):
Non ò medolla in osso, o sangue
in fibra,
ch’i’ non senta tremar, pur ch’i’ m’apresse
dove è chi morte et vita inseme, spesse
volte, in frale bilancia appende, et libra.
fibra-libraの脚韻(「煉獄篇」17歌の冒頭に-ibraの押韻あり)も目を引くが、それ以上に気になるのが、"spesse / volte"(「しばしば」「頻繁に」)のアンジャンブマン(行跨ぎ)。[形容詞ー名詞]の分離は[名詞ー形容詞]の場合よりも効果が強い。しかもこの一節は、行頭に切り離された一語で句が完結する鮮明な配置。参加者の皆さんにペトラルカの意図を考えて頂く。
授業終了後、キャンパス内を少し散歩してから研究室に帰還。
夕方、紀要原稿のつづき。註の情報を補完するための参考文献の確認に手間取る。以前に読んだその文献、やはり面白い。Cabani先生のCostanti
ariostesche。
19時半頃に退室。