定時に研究室に到着。暑い。眠い。
涼しいうちに自分の仕事を進めようと気持ちを引き締めたところで、昨日が締め切りの申請書の存在に気がつく。急いで事務に電話をして一日遅れでも大丈夫であることを確かめる。気をつけていたつもりだが、今日が期日だと思い込んでいた。確認大事。
書類を送信した後、改めて自分の仕事。
昼食後、アリオストの研究。自分なりにテーマを広げることができそう。ただし時間があまりない。『狂えるオルランド』のPolisindeto「連辞畳用」(同じ接続詞を一文の中で反復して使う技法)について少し調べてみる。形式面のこういう小さな特徴は意味がないように見えるかもしれないが、物語が伝えようとしていることや詩人の感性を考えるうえで貴重な手がかりになることがある。
今日も節電要請に協力。
19時過ぎに退室。