今朝も早めに研究室に到着。暑い。
雑用をしてから自分の仕事に取り組む。読み直すたびに修正がでて我ながら呆れるが、作業時間は短くなっている。
一区切りついたところで、散歩がてら百万遍へ。いつものようにコンビニでヨーグルトを買い込む。
研究室に戻って業務メール(督促)への対応。
昼食後、4時限の準備。一通り終えてから、送信するのを忘れていたデータを事務にお送りする。毎日大量のメールが届くので、重要な案件が紛れないようにさらに工夫をする必要がある。
今日のイタリア史講読の授業では、ムッソリーニの農業に対する強い関心を指摘した一節を読む。多産、勤勉、粘り強さといった美徳を農民の生活に読み取り、農村から都市への人口の流出を阻止しようとしたファシズムの農本思想(ruralismo)が解説されている。経済面では製造業、統治面では農業を重視するムッソリーニのポリシー。
授業終了後、自分の仕事を少しだけ進めて19時前に退室。