10月30日(水)
定時に研究室に到着。アンダーシャツをかえなくてもよいので楽。
隣の研究室でコピー。久しぶりにイタリア語の論文を読み直す。10時半過ぎに文学部図書館に本を返却したついでに、時計台購買部に寄ってファイルを購入。研究室に戻って4時限の準備など。
昼食後、催促のメールを一通送信(いい加減にしてもらいたい案件)。コピーした原稿をファイルに閉じる作業。授業の支度。
4時限のイタリア史講読の授業、今日読んだページに掲載されていたのは、アッダ川にかかるサン・ミケーレ橋の写真。1887年から89年にかけて架けられた鉄道用の鉄橋。エッフェル塔と同様にボルトで固定した鉄の骨組みで、写真でみても見事な威容。イタリアでは地理的な条件のために、トンネルや橋や高架橋の建設が鉄道を敷設するの必要不可欠。このために鉄道の迅速な普及ができなかったという解説。また一方、当時世界で一番長かった橋もイタリアにあったとのこと。ヴェネツィアと本土を結ぶ橋がそれで、3.6キロの長さ。色々と興味深い。
授業終了後、同僚の先生にメールを送信。夕方少し早めに退室。
梅田にまわって久しぶりに映画、堀江貴監督『最後の乗客』。
梅田、芝生広場(たぶん) |