2024年8月26日月曜日

マルコ・ベロッキオ『夜の外側』

8月27日(火)

 朝食、掃除機がけの後、有休をとってはいても大学へ。研究室に置いてあるコピーが必要なため。10時過ぎに到着。論文の修正作業を少し進めて、植物に水をやり、部屋の片づけなどをしてから12時過ぎに退室。京橋で昼食、環状線で大阪駅にでて映画。

 『夜の外側』Esterno notte。アルド・モーロ誘拐事件を再構成した作品(政治とカトリックと家族。特にキリスト教民主党の連中とマルゲリータ・ブイが演じるモロの妻。映画の最後に昔のRAIの映像が挿まれ本物のアンドレオッティらの姿も)。前半(I~III)と後半(IV~VI)の二部構成(入れ替え制)で計344分という長さだったが、あっという間に終わっていた。これだけの映画をこの年齢で作るのだから(2022年制作)、マルコ・ベロッキオ監督えらい(1939年生まれ)。

 

京阪京橋駅