2024年2月13日火曜日

2月13日(火)『時の娘』

 定時研究室。

 今日するべき仕事二つを最初に片付ける。それから附属図書館に移動して別の仕事に取り組む。

 11時過ぎに退館。いったん研究室に戻り、財布をとって百万遍のコンビニにヨーグルトを買いに行く。

 料金を払って立ち去ろうとしたところ、定員さんに呼び止められる。自動支払機に投入した5千円札のお釣りの、硬貨は回収したが、紙幣を置き忘れていたのだった。うっかりにもほどがある。同じ失敗を繰り返さないためにはどうしたらいいか、店を出ながら考えるが、釣銭確認を習慣化する、くらいしか思い浮かばなかった(またやるな)。

 昼食後、少し勉強。それから仕事のつづき。

 調子が上がらないが、何とか一通り確認をして、17時ごろに退室。

 帰宅後、家事、指の運動。それから上六のカフェに行って一時間ほど自分の研究。

 ジョセフ・テイの推理小説『時の娘』を読む。傑作。リチャード三世について関心のある方は是非一読を。常識が覆る。訳者の小泉喜美子氏は『血の季節』という魅力的な吸血鬼小説を書いている。