雨ではないが寒い曇り空。定時研究室。
授業の支度をしてから、草稿の読み直し(VI)をして2時限の教室へ。
今日の授業(タッソの『使者』)はプルタルコス、ホメロス、ウェルギリウスからの引用があって賑やかだった。精霊と「私」(タッソその人)の問答で、私が相手の言い分に納得せず執拗に食い下がるところが面白い。超自然現象に懐疑的なタッソの一面。
昼食後、草稿の読み直し(VI)と修正。途中、文学部図書館で本を借り出して書誌情報を整備。少し気分転換の散歩。
5時限の時間帯にオンラインの会議。また一つ厳しい状況を知る。会議終了後、少し文献の調査をして19時前に退室。
キャンパスの一角(市川記念館) |