定時研究室。
今日も附属図書館に移動して伊語原稿の修正にいそしむ。例示が足りないところがあり、加筆作業に苦しむ。もとの原稿が紙数の規定に収まるように簡素に書かれていたせいだが、伊語で読むと、あっさりし過ぎている。昼前に研究室に戻る。
12時から隣の学生研究室の巡視があるので自室で待機。無事に終了。巡視を担当されている先生から別件で丁重な挨拶をいただき恐縮する。
昼食後、集中力が切れて、効率が落ちる。気分転換に事務作業をして、再度図書館に赴き作業を進める。途中で目が疲れてきたのでコンタクトを外す。勉強と読書で気分転換をしながら、原稿の註を半分ほど確認して時間切れ。19時過ぎに退室。
朝、大学にくる道すがら、清風荘のかたわらで虫の声がきこえるようになった。大学構内の一角でも虫が鳴いている。ちょっとうれしい。
『Big Issue』462号は、羽生九段のインタビューを掲載していた。